キム・ヘソン昇格の“前兆”か 不振のパヘスが「ひどく目立ってしまう」オーダーにメス入れるもドジャース今季初の連敗
2025年4月8日(火)16時0分 ココカラネクスト

スタメン落ちとなったパヘス。オーダーにメスを入れるもチームは今季初の連敗となった(C)Getty Images
ドジャースが現地時間4月7日(日本時間8日)に敵地でナショナルズと対戦し4−6で敗れ、今季初の連敗となった。
【動画】メジャー昇格はある?キム・ヘソンがマイナーの試合で二塁打を放つシーン
この日、これまで中堅を守っていたアンディ・パヘスがスタメン落ちし、トミー・エドマンが中堅へ。二塁にはミゲル・ロハス、左翼にクリス・テイラーが就いた。パヘスは11試合で打率.118、0本塁打、0打点と打撃不振が続き、守備面でも拙守が目立っていた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「他のチームであれば、彼に大きな期待を寄せ、スランプに陥れば忍耐を求めるだろうが、ドジャースに関してはひどく目立ってしまう」と伝えている。
そんな状況の中、韓国KBOから新加入し、現在マイナーで調整中のキム・ヘソン昇格を推す声もあり、記事でも「キムは3Aで好調なバッティングを続けており、8試合で打率.273、6打点、OPS.823を記録している」と、キムが昇格する可能性を指摘した。
デーブ・ロバーツ監督がスタメンにメスを入れたのは、キムがメジャーに昇格する前兆なのか。今後の大きな注目点となるが、“韓国の逸材”はこのチャンスをつかみ、メジャーデビューを果たすことができるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]