【米国はこう見ている】 前田健太、“デビュー弾”で巨大ステーキをゲット 指揮官明言「食べに行く」

4月8日(金)11時44分 フルカウント

初登板初勝利の右腕にロバーツ監督がご馳走へ「トマホークステーキを食べに行く」

 ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)の敵地パドレス戦でデビューし、メジ
ャー初勝利を挙げた。6回5安打無失点4奪三振無四球の完璧なピッチングを見せ、4回の第2打
席ではメジャー初ホームランを放つ大活躍。7-0での勝利に貢献した日本人右腕にドジャース
のデイブ・ロバーツ監督は巨大ステーキをご馳走することを明言している。ESPNが報じてい
る。

 本職の投球で無失点の好投を見せていた前田は、4回に打撃で見せ場を作った。1死走者なしで相手先発キャッシュナーのスライダーを強振。レフトスタンドへと運んだ。記事によると、デビュー戦でメジャー初本塁打を放った前田に、指揮官は豪快なアメリカンフードをご馳走すると明かしたという。

「我々はトマホークステーキを食べに行くつもりだ。彼はあれを見たことがないだろう。神
戸牛には慣れているだろうから、こっちはでっかくいくしかないな」

 トマホークステーキは骨付きの巨大リブアイステーキ。肉厚の牛肉を豪快に焼き上げるのがアメリカンスタイルだ。ロバーツ監督は、デビュー戦で投球だけでなく打撃でも実力を見せつけ、白星を飾った日本人右腕にこれをご馳走するつもりのようだ。

 アリゾナキャンプ中に伏線があった。前田が投手のバッティング練習で日本製のバットでホームランを連発していると、ピッチャー役を務めた指揮官が「5球以内に違うバットでホームランを打ったら、夕食をご馳走しよう」と提案。そして、前田は初球を見事に柵越えしていた。

前田の本塁打でチームが結束? 「チームが彼にすごく大きなハグをしていた」

 名門PL学園高で「4番・エース」だった前田は、打撃センスにも定評がある。高校時代は通算27本塁打。広島では8年間で2本塁打だったものの、各球団から好打者として警戒されていた。

 記事では「スプリングトレーニング中の打撃練習でホームランを打たれていたロバーツは、前田にすでに夕食でステーキをご馳走する借りがある。水曜日のホームランで2回夕食に行く必要はないが、食事をアップグレードすることになる」とレポートしている。

 指揮官は開幕3試合連続完封勝利を飾ったドジャースが、“マエケン弾”で結束を一層強めたと感じているようだ。

「ホームランの後のケンタへの反応を見るのが楽しかったよ。チームが彼にすごく大きなハグをしていたね。彼はその瞬間を楽しんでいた。だが、マウンドに戻ると再度集中していて、アウトを奪っていたね」

 記事によると、こう振り返ったという。

 ロバーツ監督の母親で、沖縄県出身の日本人である栄子さんは、ダッグアウトの隣の席でこの試合を観戦。前田は降板時、ドジャースのジャンパー姿の栄子さんに握手で祝福された。
会心のピッチングと豪快なバッティングで、前田は指揮官の家族ごと心を鷲掴みにした様子だ。

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