史上194人目の1500試合出場 鷹・松田宣は球史に名を残す名三塁手に?

4月8日(月)13時43分 フルカウント

5日のロッテ戦で通算1500試合出場に到達した松田宣

 ソフトバンクの松田宣浩内野手が5日のロッテ戦で史上194人目の1500試合出場を達成した。開幕戦で達成した1500安打に続く節目の記録。1500試合出場は、すでに200人近くの選手が達成しており大記録とは言えないものの、フル出場しても10年以上かかる記録だけに一流選手の証だといえよう。

 松田宣は現役では13人目。そしてホークスだけで1500試合出場を達成したのは、歴代10人目になる。

○ホークス通算出場試合数10傑
1野村克也2827試合(南海)
2門田博光2336試合(南海・ダイエー)
3広瀬叔功2190試合(南海)
4松中信彦1780試合(ダイエー・ソフトバンク)
5小久保裕紀1702試合(ダイエー・ソフトバンク)
6森下整鎮1573試合(南海)
7堀井数男1557試合(南海)
8河埜敬幸1552試合(南海)
9小池兼司1536試合(南海)
10松田宣浩1500試合(ソフトバンク)

 ホークスは1938年に大阪で南海ホークスとして創設されたが、1989年に福岡に移転しダイエーホークスに。2005年にはソフトバンクホークスとなった。福岡移転後の選手としては、松田宣の出場試合数は歴代3位。松田宣は勝負強い打撃で知られる強打者だが、同時にアグレッシブな三塁守備でも知られる。

○三塁手のゴールデングラブ受賞回数5傑
1松田宣浩7回
1中村紀洋7回(パ5回、セ2回)
3掛布雅之6回
3岩村明憲6回
5石毛宏典5回

三塁手のゴールデングラブ賞7度受賞は歴代最多タイ

 松田宣は中村紀洋と並び最多タイの7回受賞している。昨年まで6年連続で受賞。今季獲得すれば単独1位となる。松田宣は球史に残る三塁手になりつつあるといってよいだろう。

○三塁手、出場試合数ランキング ※は現役
1長嶋茂雄2172試合
2中村紀洋1971試合
3村田修一1802試合
4有藤通世1774試合
5松永浩美1748試合
6小玉明利1720試合
7衣笠祥雄1638試合
8島谷金二1625試合
9掛布雅之1557試合
10城戸則文1526試合
11今江年晶1522試合※
12松田宣浩1463試合※

 このまま三塁手として出場を続ければ、松田宣は今シーズン中に歴代9位程度まで達することになる。名三塁手はあまたいるが、1000試合程度で一塁手など他のポジションにコンバートされることが多い。松田宣含め、三塁手として1000試合以上1500試合未満出場の選手は10人もいる。現役では、三塁手として最多出場の楽天、今江年晶も最近は一塁を守ることが多くなっている。

 松田宣は三塁手以外では一塁を24試合、外野を13試合守っただけ。2011年から三塁以外のポジションを守ったことはない。今年5月17日には36歳になる。昨年は、打撃不振で下位を打ったり、スタメンを外れることもあったが、4年連続の全試合出場を何とか達成。今季は背番号を「3」から再び「5」に戻し、好スタートを切った。今季はいろいろな数字をどこまで伸ばすだろうか。(広尾晃 / Koh Hiroo)

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