優勝争いをリードするレアルと3位争いをリードするアトレティコ、真っ向勝負のダービーを制するのはどちらか?/リーガプレビュー

4月8日(土)20時55分 サッカーキング

今節のリーガは首位レアルと3位アトレティコの首都決戦が最大の注目点となる [写真]=Getty Images

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 今節最大の目玉の“マドリード・ダービー”は、世界が注目する一戦に相応しく、素晴らしい臨戦過程を踏むライバル同士の激突となった。

 両チームは前節、レアル・マドリードはアウェイで昇格組のレガネスに貫録勝ち(4−2)し、アトレティコ・マドリードはホームで難敵レアル・ソシエダに完封勝ち(1−0)し、そろってリーグ戦5連勝を達成。この結果、1試合消化が少ない中で通算22勝5分2敗としたレアルは、2位バルセロナと2ポイント差の首位の座を堅持。一方、通算18勝7分5敗としたアトレティコは、3位の座を守るとともに4位セビージャに3ポイント差を付けた。

 ともに週明けのCL準々決勝1stレグを見据えての戦いとなる今節だが、強豪バイエルンとの連戦直後にバルセロナとの“クラシコ”を控えるレアルよりも、新参レスターとの連戦を終えるとエスパニョールとの一戦となるアトレティコの方が、スケジュール的には有利となる。

 一方、前節はFWクリスティアーノ・ロナウド、FWカリム・ベンゼマ、FWギャレス・ベイルの“BBCトリオ”を筆頭に、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチ、DFダニエル・カルバハル、DFペペと大量の主力を温存したレアルの方が、目一杯のメンバーで戦い続けているアトレティコよりも、コンディション的には有利となる。

 着実に勝ち星を重ねているものの内容には不満が残るレアルだが、FWアルバロ・モラタやMFイスコなど準レギュラーが充実しており、状況を打開する能力は非常に高い。反対に、故障者が多いこともあり、試合の流れを変えられる選手がベンチに少ないアトレティコだが、直近の公式戦6試合のうち5試合でクリーンシートと本来の戦いが出来ている。

 近年、スペインにとどまらずヨーロッパでも激しいつばぜり合いを繰り広げるなど、お互いに手の内を知り尽くしている両雄。真っ向勝負の首都決戦を制して連勝を6試合に伸ばすのはどちらか、ディテールが勝敗を左右するだけに一瞬たりとも目が離せない。

サッカーキング

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