【米国はこう見ている】イチローの妙技に「グレート」の声 塁間タイムもいまだトップクラス

4月9日(木)17時4分 フルカウント

3試合目でマーリンズ移籍後初安打をマーク

 マーリンズのイチロー外野手が8日(日本時間9日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたブレーブス戦7回裏2死走者なしの場面で代打で登場し、技ありのセーフティーバントで移籍後初安打をマークした。

 ブレーブスはイチローの登場ですかさず、右腕カニフから左腕アビランに交代。だが、メジャーでの右投手との対戦打率3割1分2厘に対し、対左投手も打率3割3分と攻略してきたイチローは冷静だった。

 アビランの2球目をセーフティーバント。三塁側に絶妙なゴロを転がすと、焦ったアビランがファンブル。その間にイチローは一塁に快足を飛ばし、マーリンズで3試合目で初ヒットを記録した。これでメジャー通算3000本安打の金字塔まで155本とした。

イチローの初安打に「平均的なプレーを超えている」

 現地でテレビ中継した「FOXスポーツ」の解説者は背番号51の妙技に「平均的なプレーを超えている。グレートだ。アビランがファンブルしなくてもいずれにしてもイチローはセーフだっただろう」と不惑を超えてなお輝くイチローの技術とスピードを絶賛していた。

 この日は本塁から一塁までの27・431メートルを3秒73という圧倒的なスピードで駆け抜けた。4秒を切れば速いとされる球界で、いまだメジャートップクラスの数値をたたき出しているイチロー。その数値はレジェンドの証しでもある。

 2点ビハインドの状況で出塁したイチローだが、得点にはつながらず、マーリンズは開幕3連敗を喫した。今後も41歳の勝負強さが必要とされるに違いない。

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