好相性の敵地で今季初勝利の楽天・美馬「最低でも6回は…」と辛口自己評価

4月9日(日)7時40分 フルカウント

ロッテ伏兵に2被弾も、6回途中2失点で白星飾る

 昨季はZOZOマリンで5試合を投げ、防御率1.56と相性がいい楽天・美馬学投手が8日、敵地でのロッテ戦で今季初勝利を挙げた。ロッテ先発はエース涌井。共に今季開幕投手を務めた右腕の投げ合いを制した。

 2点リードの3回に田村、加藤の伏兵にソロアーチを2本浴び、一時は同点に追いつかれた。しかし、6回に女房役の嶋が右翼へ3点目のタイムリー。ペゲーロも2点二塁打と味方打線が援護し、7年目右腕の初白星につなげた。

 美馬は、6回裏に先頭・角中を歩かせ、パラデスにはあわや2ランかという超特大ファールを打たれ、肝を冷やした。だが、そのパラデスを二ゴロに打ち取り、絶好調の鈴木を迎えたところで、梨田監督は6日にプロ初勝利を挙げたドラフト9位ルーキーの高梨にスイッチ。5回2/3を投げて4安打1四球7奪三振で2失点の内容で、チームを勝利に導いた。

 試合後、美馬は「最低でも6回は投げ切らないとだめです」と自己評価は手厳しかったが、結果は今季初白星。一時は風速14メートルを記録するマリン名物の強風が吹き荒れたが、逆に変化球は良く曲がったとそうで「カーブがよかった。どんな形でも勝ったことは大きいです」と喜んだ。

細野能功●文 text by Yoshinori Hosono

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