新型コロナから回復したペッセージャが心境を振り返る「楽ではなかった」

2020年4月9日(木)19時5分 サッカーキング

フィオレンティーナのペッセージャ [写真]=Getty Images

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 新型コロナウイルス感染から回復したアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセージャが、当時の心境を振り返った。8日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 3月14日に、所属クラブのフィオレンティーナから新型コロナウイルス感染が発表されたペッセージャ。イタリアでウイルス感染が急速に広がる中、自宅での1ヶ月近くの自己隔離を経て現在は回復した同選手は、療養中の心境を振り返った。

「僕はこんな風に考えていたんだ。僕は明日、息ができない状態で起きることになるのか?それはどのくらい苦しいんだ?とね」

「あれは楽ではなかったよ。部屋を閉め切られた状態でほぼ1ヶ月間過ごしたんだ」

「誰にも会えない強制隔離を僕は乗り越えた。今できることはスーパーマーケットに行くことぐらいだけど、神様のおかげで幸運にも家まで食べ物を送ってもらえているんだ。人々の列があって、店の外で待たないといけないから、外出は今も控えている」

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