ド軍9回ピンチも何とか逃げ切り連敗「3」でストップ!大谷翔平はマルチ安打で打率「.315」自己新の開幕から14試合連続出塁

2025年4月10日(木)8時9分 ココカラネクスト

大谷はマルチ安打と盗塁を決めた。チームは連敗を3でストップ(C)Getty Images

 ドジャースは現地時間4月9日(日本時間10日)、敵地でナショナルズと対戦し6−5で勝利し、連敗を「3」でストップさせた。大谷翔平はマルチ安打で打率「.315」に上げている。

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「1番・DH」で先発出場の大谷は初回の第1打席でチェンジアップを捉えて右前へ運び、自身が持つ日本人記録更新の開幕から14試合連続出塁となった。

 2回の第2打席は四球で出塁。4回の第3打席は空振り三振に倒れたが、7回の第4打席は二塁への内野安打で出塁すると二盗を決め、8試合ぶりの盗塁を成功させている。9回の第5打席は投ゴロに倒れている。

 ドジャース打線は初回、大谷の安打の後にムーキー・ベッツが四球で無死一・二塁とチャンスをつくると、トミー・エドマンが適時打を放ち、さらに、テオスカー・ヘルナンデスの2ランで4−0としたが、先発ランドン・ナックが乱調。4点を先制してもらった直後にC.J. エイブラムズに一発を浴びるなど3点を返されると、3回に同点打を打たれて降板した。

 さらに一死二・三塁で2番手のジャック・ドライヤーがマウンドに上がると犠飛を浴びて4−5と逆転を許してしまうが、7回にアンディ・パヘスのソロ、T・ヘルナンデスの適時打で6−5と逆転に成功した。

 9回は一死一・二塁と一打同点のピンチを迎えたが、一塁手キケ・ヘルナンデスの好守備もあり何とか逃げ切った。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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