鹿島、土居と柴崎の今季初ゴール&カイオ豪快弾などで快勝…広島は7戦ぶりの黒星

4月10日(日)17時58分 サッカーキング

J1リーグ・ファーストステージ第6節で鹿島と広島が対戦した

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 2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第6節が10日に行われ、鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島が対戦した。

 前節、川崎フロンターレとの上位対決で多くの決定機を作りながらも1−1のドローに終わった3位鹿島はリーグ戦2試合ぶりの勝利を目指す。6日に行われたヤマザキナビスコカップの名古屋グランパス戦からは3選手を変更し、MF柴崎岳、MF中村充孝、FW金崎夢生が先発起用された。一方、シーズン序盤に苦しんだ昨季王者・広島は公式戦4連勝中と復調。5日に行われ、2−0と勝利したAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のブリーラム戦から4名を入れ替え、MFミキッチ、MF柴崎晃誠、MF宮原和也、FWピーター・ウタカらがスタメンに名を連ねている。

 最初にチャンスを作ったのはアウェーの広島。開始2分、左からのCKにゴール前の千葉和彦がフリーで合わせたが、シュートは枠の上に外れてしまった。すると8分に試合が動く。鹿島は右サイドでパスを受けた土居聖真が巧みな反転で前を向くと、DFを抜き去りエリア内右に侵入。グラウンダーのクロスはDFにカットされたが、こぼれ球を自ら拾うと右足を振り抜き、ゴール右下にシュートを突き刺した。土居のリーグ戦今季初ゴールで鹿島が先制に成功した。

 鹿島は20分にも決定機を迎える。カウンターを仕掛け、左サイドから中村が左足でクロスを上げると、ファーサイドでフリーとなっていた遠藤康がヘディングで折り返す。これに反応した土居が左足で合わせたが、シュートは左ポストを叩き、追加点とはならなかった。

 1−0のまま前半の終盤に差し掛かった38分、広島が試合を振り出しに戻す。ハーフウェイライン付近から塩谷司が前線にパスを送ると、相手DFと入れ替わったウタカがエリア内右に抜け出し、GKとの1対1を制してゴール左隅にシュートを沈めた。ウタカはリーグ戦4試合連続の得点となった。

 追いつかれた鹿島は41分、左サイドで得たFKから柴崎岳がクロスを入れるとファーサイドの昌子源がヘディングで合わせる。しかしこのシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。一方の広島は43分、右サイドからのクロスがエリア内左に流れると、ウタカが右足ハーフボレーで合わせたが、強烈なシュートは左ポストを直撃。逆転とはならなかった。試合はこのまま1−1で前半を折り返す。

 ハーフタイムに中村を下げてカイオを投入した鹿島は57分、エリア内左でボールをキープしたカイオが右足でクロスを供給。ファーサイドに飛び込んだ柴崎岳がヘディングで合わせると、これがゴール右隅に吸い込まれ、勝ち越しに成功した。柴崎岳はこれが今季初ゴールとなった。

 さらに61分、再びエリア内左でボールを持ったカイオがドリブルで深い位置まで切れ込むと、角度のないところから左足を一閃。強烈なシュートがGK林卓人の手を弾いてネットを揺らし、鹿島がリードを広げる。2点を追いかける展開となった広島は69分、茶島雄介に代えて佐藤寿人を投入した。一方の鹿島は72分、金崎を下げて赤崎秀平をピッチへ送り出す。

 鹿島は後半アディショナルタイム3分、カイオがドリブルで相手陣内を持ち上がると、一度はDFにカットされたものの、これを拾った柴崎岳がエリア内中央のカイオにパス。最後は右足で難なく押し込み、ダメ押しゴールを奪った。試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、鹿島が4−1で快勝。広島は公式戦7試合ぶりの敗戦となった。

 次節、鹿島は16日に敵地で湘南ベルマーレと、広島は15日にホームでアルビレックス新潟と対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 4−1 サンフレッチェ広島

【得点者】
1−0 8分 土居聖真(鹿島アントラーズ)
1−1 38分 ピーター・ウタカ(サンフレッチェ広島)
2−1 57分 柴崎岳(鹿島アントラーズ)
3−1 61分 カイオ(鹿島アントラーズ)
4−1 90+3分 カイオ(鹿島アントラーズ)

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