ミラン、首位ユーヴェに逆転負けで5戦勝利なし…2試合ぶり先発の本田は不発

4月10日(日)5時45分 サッカーキング

ユヴェントス戦で74分までプレーした本田圭佑 [写真]=Getty Images

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 セリエA第32節が9日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランとユヴェントスが対戦した。

 前節、敵地でアタランタに1−2と敗れて、リーグ戦4試合白星がないミラン。6位はキープしたものの、ヨーロッパリーグ出場権獲得圏内の5位につける日本代表DF長友佑都が所属するインテルと勝ち点差が6と広がっており、浮上に向けて負けられない戦いが続く。前節は右足の打撲で今シーズン初のベンチ外となった本田は、「4−4−2」の右MFで2試合ぶりにスタメンに名を連ねた。一方、首位に立つユヴェントスはリーグ戦5連勝中で、21試合負けなし。現在2位ナポリに勝ち点差6をつけているが、5連覇に近づくためにも勝ち点3を積み上げたい一戦だ。

 試合序盤は両チームなかなかシュートまで持ち込めない時間帯が長く続いたが、14分にミランがセットプレーのチャンスを迎える。エリア付近左で獲得したフリーキックをマリオ・バロテッリが右足でシュート。ボールはゴール左隅を捉えたが、GKジャンルイジ・ブッフォンが右手一本で防いだ。

 徐々にペースをつかみ始めたミランが先制に成功する。18分に獲得した右CKをバロテッリが右足で鋭いクロス。中央でフリーになったアレックスが強烈なヘディングシュートを放つと、ボールはGKブッフォンの手を弾きながらゴールに吸い込まれた。

 27分、アルバロ・モラタからのスルーパスをエリア内中央で受けたマリオ・マンジュキッチがGKジャンルイジ・ドンナルンマと1対1の場面を迎える。落ちついて右足でゴール左に流し込み、ユヴェントスが同点に追いついた。

 試合を振り出しに戻されたミランは33分、右サイドでボールを受けた本田が中央に切り込んで左足を振りぬく。ボールは枠を捉えたが、GKブッフォンに弾き出されてしまう。

 前半アディショナルタイム1分には、ポグバが自陣からドリブルを開始。エリア付近まで運ぶと、エリア内右に走り込んだスティーヴン・リヒトシュタイナーにラストパス。思い切り良く右足でシュートを放ったが、ゴール左に外れた。前半は一進一退の攻防となり、1−1で折り返した。

 後半に入って51分、エリア内中央でボールを受けたカルロス・バッカが右足でシュート。GKブッフォンが弾いたこぼれ球をバロテッリが右足で押し込む。ボールはGKブッフォンに当たってクロスバーに直撃し、惜しくもミランは勝ち越し点を奪えない。

 60分、ユヴェントスがゴールほぼ正面の位置でフリーキックを獲得。ポグバが右足で直接狙ったボールは、左ポストを弾いてしまう。

 攻勢が続くユヴェントスが逆転ゴールを奪う。65分、左CKをマルキージオが右足でクロス。ファーサイドでポグバが胸でトラップして、右足でシュート。叩きつけたボールはGKドンナルンマの頭上を抜いてゴールネットを揺らした。

 リードを許したミランは立て続けに交代カードを切る。74分、本田に代えてルイス・アドリアーノ、77分にはバロテッリに代えてケヴィン・プリンス・ボアテングを投入した。しかしながら、終盤はうまくチャンスを作り出すことができず、このままタイムアップを迎えた。

 ホームで1−2と逆転負けを喫したミランはリーグ戦5試合勝ちなし。ユヴェントスは6連勝として勝ち点を76まで伸ばした。なお、本田は74分までプレーしている。

 次節、ミランは17日に敵地でサンプドリアと、ユヴェントスは同日にパレルモとホームで対戦する。

【スコア】
ミラン 1−2 ユヴェントス

【得点者】
1−0 18分 アレックス(ミラン)
1−1 27分 マリオ・マンジュキッチ(ユヴェントス)
1−2 65分 ポール・ポグバ(ユヴェントス)

サッカーキング

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