広島・新井が甲子園で決勝打 阪神ファンには「温かく迎えてくれて感謝」

4月11日(土)18時29分 フルカウント

ともに広島復帰の黒田に2勝目もたらすV打「黒田さんが頑張っていたんで『絶対に(走者を)還す』」

 広島の新井貴浩内野手が11日、敵地・甲子園での阪神戦で決勝タイムリーを放った。1−1の6回無死一、三塁の好機で相手先発メッセンジャーの直球を捉え、レフトオーバーのタイムリーツーベース。これで勢いづいた打線は、この回だけで4点を奪い、流れを引き寄せて7−2で快勝した。新井のバットが昨季まで所属していた“古巣”を沈め、先発の黒田博樹投手が復帰2勝目をマーク。広島は3連勝を飾った。

 試合後、お立ち台に立った新井は「チームが勝ったのが最高です。しっかりと自分のベストなプレーをしようと思って準備はしてました」と決勝タイムリーを振り返った。

 今季、ともに広島に復帰した黒田が粘りの投球を続ける中で迎えた好機での一打。「黒田さんが粘って粘って頑張っていたんで『ここで何とか』と思って。『絶対に(走者を)還すぞ』と」。今季最多116球を投げ、6回7安打2失点と力投した“盟友”に今季2勝目をもたらし、笑みを浮かべた。

「たくさんの思い出がつまった甲子園で打てて嬉しい」

 昨季までプレーしていた阪神との今季初対戦。試合前には敵地で大きな歓声を浴び「(声援は)届いてました。本当に温かく迎えてくれて感謝しています。ありがとうございます」と阪神ファンに頭を下げた。「いいヒットをたくさんの思い出がつまった甲子園で打てて嬉しいです」。38歳のベテランにとっても、特別なタイムリーとなった。

 新井の活躍もあり、広島は今季最多の7得点で3連勝。打の主役は「ピッチャー陣にすごく負担のかかる試合が多かったので、今日の試合は良かったです。また明日の試合に集中して1つ1つ(白星を)積み上げていきたいと思います」と誓っていた。

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