元楽天Wエース対決が実現!? 田中スライド登板の影響で岩隈との対戦現実味

4月11日(月)18時12分 フルカウント

次々戦はともに日本時間18日未明のヤンキースVSマリナーズ?

 ヤンキースの田中将大投手は、先発予定だった10日(日本時間11日)のタイガース戦が悪天候で中止となったため、開幕から2戦連続でのスライド登板が決まった。11日(同12日)は試合がないため、12日(同13日)の敵地ブルージェイズ戦で今季2試合目のマウンドに上がる。今回の中止によって、17日(同18日午前2時5分開始)のマリナーズ戦(ヤンキースタジアム)では、岩隈久志投手との「元楽天ダブルエース対決」が実現する可能性が高まってきた。

 田中が12日のブルージェイズ戦に先発後、通常のローテーションとなる中4日で回ると、17日のマリナーズ戦に登板することになる。一方、岩隈は11日の本拠地レンジャーズ戦で先発予定。マリナーズは14日がオフとなっているため、ローテーション通りなら中5日での登板となる見込み。つまり、17日のヤンキース戦だ。

 岩隈は2005年の楽天創設時からエースとしてチームを支え、08年に21勝(4敗)挙げるなど活躍。11年シーズン終了後に海外FA権を行使してMLBへと活躍の舞台を移した。一方、田中は高校生ドラフト1位で07年に楽天に入団。13年に24勝無敗という驚異的な記録を作り、球団初の日本一を置き土産にポスティングシステム(入札制度)でヤンキースに移籍した。

アクシデントがなければ実現? 田中の「中3・5日」もポイントに?

 07〜11年の5シーズンは、ともに先発ローテーションを形成。09年は球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出へと導いた。その2人の初の投げ合いが、いよいよメジャーの舞台で実現するかもしれない。

 もちろん、負傷などのアクシデントだけでなく、悪天候での試合中止でローテーションがさらにずれる可能性も考えられる。マリナーズは11日からのレンジャーズとの3連戦を本拠地セーフコ・フィールド、ヤンキースは12日からのブルージェイズとの3連戦を敵地ロジャーズ・センターといずれも開閉式ドーム球場で戦うため、15日から始まる両チームのニューヨークでの3連戦で試合が中止にならないかがポイントになりそうだ。

 また、田中は12日のナイターでの試合に先発後、17日のデーゲームのマリナーズ戦で投げるとなると、実質「中3・5日」で登板することになるため、首脳陣が故障防止でローテーションをずらすことも考えられる。

 楽天のエースだった2人がヤンキースタジアムで投げ合う姿を見ることは出来るのか。実現すれば、東北、そして日本だけでなく、米国内でも注目を浴びる一戦となりそうだ。

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