楽天ドラ3茂木、初対戦の大谷撃ちで700勝導くも…「本当に末恐ろしい投手」

4月11日(月)9時48分 フルカウント

4回の好機で決勝打、梨田監督は「いとも簡単に打ったように見えた」と絶賛

 楽天のルーキー・茂木栄五郎内野手が10日、日本ハム・大谷撃ちでチームを通算700勝に導いた。

 4回1死三塁。初球のフォークを捉えた打球がセンター前に鮮やかに抜けていった。この試合で唯一、走者が三塁にいた場面で茂木がタイムリー。結局、これが決勝点になった。

「1打席目で結果が出たというのは大きなことだったと思います。1打席目でヒットが出ていたので、そのいいイメージを持ちながら打席に入れました」

 2回の第1打席で148キロの直球をセンター前にはじき返していた。大谷とは初対戦だが、「いいピッチャーだなということは頭に入っていたんですけど、意識し過ぎずに」打席に入ったという茂木。梨田監督は「茂木もいい働きをしてくれましたよね。なんだか、茂木からすれば(大谷が)そんなにいいピッチャーには見えないくらい、いとも簡単に打ったように見えました」と絶賛した。

初対戦の大谷の印象は…「やっぱり、テレビで見ているのと全然違う」

 7回の3打席目はレフト前に落ちそうな打球だったが、レフト・西川のスライディングキャッチで惜しくもアウトに。大谷について「やっぱり、テレビで見ているのと全然、違うというか。本当に末恐ろしいピッチャーだなと思いました」と話す茂木は3度の対戦を次のように振り返った。

「1打席目はちょっとセーブというか、打たせて取ろうとしていたのかなという印象があります。チャンスの場面では腕を振ってきたというか、向かってこられた感じがあったなと。そして、3打席目に関してはギアが変わったというか、抑えに来ているんだなと感じた打席でした」

 前日は「少し大振りになっていた」とスイングを修正して臨んだゲーム。大谷に黒星を付け、球団の節目の勝利に導いた。

高橋昌江●文 text by Masae Takahashi

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