ハノーファー、同点弾喫し12戦ぶりの勝利逃す…清武、酒井宏、原口が出場

4月11日(土)5時21分 サッカーキング

ヘルタ戦で先発出場したハノーファーの清武弘嗣(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

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 ブンデスリーガ第28節が10日に行われ、日本代表のMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーと、FW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。

 今年に入って未だに白星なしで15位に沈むハノーファーが、ここ5試合無敗の11位ヘルタ・ベルリンをホームに迎えての一戦。清武、酒井、原口が先発出場しており、細貝はメンバー外となった。

 試合立ち上がりは、ハノーファーがペースを握り、何度かセットプレーを獲得するが、清武からのボールは得点へ結びつかない。

 すると15分、エリア前右でFKを獲得したヘルタは、ヴァレンティン・シュトッカーからのボールに、ファーサイドでセバスティアン・ラングカンプが頭で合わせると、GKロン・ロベルト・ツィーラーが弾く。そのこぼれ球をジョン・アンソニー・ブルックスが押し込んでゴールネットを揺らすも、その前のラングカンプがオフサイドの判定でノーゴールとなった。

 さらにヘルタは24分、酒井のクリアボールにエリア手前で原口がダイレクトボレーを放つ。シュートはゴール左隅を突くが、ツィーラーに阻まれた。

 一方のハノーファーは32分、敵陣中央でFKを獲得し清武からのボールに、エリア内中央でサリフ・サネが頭で叩きつけるも、GKトーマス・クラフトがキャッチ。34分には、清武とのワンツーで右サイドを抜け出した酒井が低めの速いクロスを入れると、中央のジミー・ブリアンが右足で合わせるが、クロスバー上に外れた。

 ヘルタは38分、左サイドから仕掛けた原口が、切り返しで酒井をかわして折り返す。しかし、中央で合わせたシュトッカーのシュートは枠を外れた。前半はお互い得点を奪えず、スコアレスで終了した。

 後半に入って50分、ハノーファーはラース・シュティンドルがエリア手前中央で右足を振り抜くと、シュートは左ポストを直撃し、得点とはならない。すると75分、右CKから、サネが頭で合わせるが、クラフトがセーブ。そのこぼれ球にゴール前のクリスティアン・シュルツが押し込んで、ハノーファーが先制に成功した。

 ハノーファーは81分に清武を下げてレオン・アンドレアセンを投入。ヘルタも原口に代えてサンドロ・ヴァーグナーをピッチに送り出した。すると83分、FKのこぼれ球に、シュトッカーが倒れ込みながらボレーシュートを放つと、ゴール左隅に決まりヘルタが同点に追いついた。

 試合はこのままタイムアップ。先制したハノーファーだったが、ヘルタに同点弾を許し、12試合ぶりの勝利を逃した。なお、清武と原口は81分までプレー。酒井はフル出場している。

 ハノーファーは次節、18日にレヴァークーゼンと、ヘルタ・ベルリンは日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンと対戦する。

【スコア】
ハノーファー 1−1 ヘルタ・ベルリン

【得点者】
1−0 75分 クリスティアン・シュルツ(ハノーファー)
1−1 83分 ヴァレンティン・シュトッカー(ヘルタ・ベルリン)

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