U23代表候補に初招集のFW富樫敬真、五輪出場は「一つの目標」

4月11日(月)20時31分 サッカーキング

初招集の富樫。シュート練習など約1時間のメニューを消化した [写真]=兼子愼一郎

写真を拡大

 FW富樫敬真にとって「刺激的な1日」となった。11日、U−23日本代表候補が静岡市内でトレーニングキャンプを開始。初招集を受けた横浜F・マリノスの大卒ルーキーは、胸に八咫烏のマークが入ったジャージを身につけ、「このエンブレムをつけて練習をしたことがなかったので、着た時はちょっとうれしかった」と笑顔を浮かべた。

 富樫は関東学院大学4年生だった昨季、横浜FMの練習に参加。同年8月に特別指定選手に登録されると、同9月に行われた明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第11節のFC東京戦で、J1デビュー戦初ゴールを決めた。今季はここまでリーグ戦4試合に出場し、2得点と結果を残している。その好調ぶりは「(今回の合宿は)新しい戦力の発掘があればいい」と語る手倉森誠監督の目に留まり、富樫も「五輪への思いは少なからず持っていた」と意欲を燃やす。

 リオデジャネイロ・オリンピックを意識するようになったのは、「昨年の(横浜FMへの加入)内定が決まった時」だと語る。「J1で出ることができたら、間違いなくチャンスはあると思っていた。一つの目標として自分の中にはありました」。そして、チャンスが巡ってきた今回のトレーニングキャンプ。3日間と限られた期間で、自分の存在価値を示さなければならない。富樫は「やっぱりFWとして点に絡みたい。ゴールが一番分かりやすいアピールになる」と意気込んだ。

「昨年の今頃は関東(大学サッカー)2部のリーグ戦でもがいていた。ここまで来ることができて、いかにゴールが大事だったかを今日すごく実感した」

 トレーニングキャンプは3日間実施され、最終日の13日には清水エスパルスと練習試合を行う。最もアピールしたい点は「ゴールです」と一言で言い切った富樫が、さらなる高みを目指す。

サッカーキング

五輪をもっと詳しく

BIGLOBE
トップへ