破産の最下位パルマが大金星…ホームで王者ユーヴェに完封勝利

4月12日(日)2時55分 サッカーキング

得点を喜ぶマウリ [写真]=Getty Images

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 セリエA第30節が11日に行われ、パルマとユヴェントスが対戦した。

 首位を独走するユヴェントスは、前節のエンポリ戦でもしっかりと勝利を収め、2位ローマとの勝ち点差14をキープしている。14日にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグのモナコ戦を控えているため、万全な状態ではないアルゼンチン代表FWカルロス・テベスや、主力のスペイン代表FWアルバロ・モラタらを温存した。

 最初にチャンスを得たのはパルマだった。21分、アントニオ・ノチェリーノのロングパスに抜けだしたイシャク・ベルフォディルがペナルティエリア右に侵入。一度切り返して左足でシュートを放ったが、ここは枠の左に外れた。

 一方、なかなか決定機を作れないユヴェントス。32分、ユヴェントスが右サイドでFKを獲得。クラウディオ・マルキージオが上げたクロスをアルトゥーロ・ビダルが頭で合わせたが、パルマの守護神アントニオ・ミランテが左足でなんとか弾き返した。

 直後の33分、ペナルティエリア左からキングスレイ・コマンがドリブル突破を仕掛けると、マイナスの折り返しをフェルナンド・ジョレンテがワントラップから右足シュート。しかし、一瞬もたついたことでミランテに防がれてしまう。

 44分にはマルキージオ、ビダルと繋ぎ、ペナルティエリア左でパスを受けたコマンが左足でシュートを放ったが、ここもミランテが好セーブを披露した。このまま0−0で前半を折り返す。

 すると後半、均衡を破ったのはパルマだった。61分、ベルフォディルが右サイドへ抜けだすと、マイナスの折り返しをホセ・マウリがダイレクトシュート。これがゴール左上に決まり、パルマがユヴェントスを相手に先制点を奪った。

 得点が欲しいユヴェントスは62分にモラタを、67分にシモーネ・ペペを投入し、「4−4−2」のフォーメーションに変更する。

 しかし、ユヴェントスは最後までパルマを崩せず、1−0で最下位のパルマが首位のユヴェントスを破る大金星を挙げた。パルマは3月19日に破産宣告を受けて以降、2勝1分け1敗と調子を上げている。

 次節、ユヴェントスは3位のラツィオと対戦する。

【スコア】
パルマ 1−0 ユヴェントス

【得点者】
1−0 61分 ホセ・マウリ(パルマ)

サッカーキング

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