「一秒も無駄にはできない」手倉森ジャパン、3日間の静岡合宿を開始

4月12日(火)7時35分 サッカーキング

U-23日本代表候補が静岡合宿を開始。ピッチには手倉森監督の指示が響いた [写真]=兼子愼一郎

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 U−23日本代表が11日、静岡県内でトレーニングキャンプを開始した。今回招集されたのは、DF小川諒也(FC東京)、DF三丸拡(サガン鳥栖)、MF橋本拳人(FC東京)、MF小塚和季(アルビレックス新潟)、FW富樫敬真(横浜F・マリノス)の初招集5名を含む全23名。練習前には歓迎セレモニーが行われた。

 全員でランニング、ストレッチまでを終えると、前日の試合で長時間プレーした選手はリカバリー中心のメニューに移行。それ以外の選手は、ボールを使ったトレーニングやフォーメーション練習などで約1時間半汗を流した。

 合宿は3日間実施され、最終日の13日には清水エスパルスとの練習試合を予定している。チームを率いる手倉森誠監督は「戦術の擦り合わせは明日(12日)午後の1回しかない」とコメント。練習前のミーティングでは、U−23世代の「使命」や「覚悟」を説いた。「選ばれた選手だけが代表ではなく、U−23の選手たちが日本サッカーの将来を考えてくれなくては困るという話をした」。

 あえて練習前に伝えたのには理由がある。指揮官は「一秒も無駄にはできないような日数の中で、どれくらい意識を変えて高みを目指せるか」と選手たちに“代表の精神”を植え付けた。リオデジャネイロ・オリンピックへの残り時間はわずか。本大会に向けたサバイバルは続く。

取材・文=高尾太恵子

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