巨人・岡本和真 開幕戦から13試合連続安打ならず 左腕・床田から3の0&1四球で完封許す
2025年4月12日(土)16時55分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人0—1広島(2025年4月12日 マツダ)
巨人の主砲・岡本和真内野手(28)は12日の広島戦(マツダ)で「4番・一塁」に入って先発出場。3打数無安打1四球で快音聞かれず、開幕戦から続いていた連続試合安打は12で止まった。
相手先発左腕・床田に対し、初回の第1打席は1死一、二塁で右飛。4回の第2打席は無死二塁で一邪飛に倒れ、タッチアップした二走・吉川が三塁憤死した。
6回の第3打席は2死走者なしの場面で四球出塁。8回の第4打席は1死一塁で当てただけの右飛だった。
岡本は前日11日の同戦で開幕戦から12試合連続安打をマーク。2リーグ制後では1972年高田繁、1988年クロマティと並ぶ球団最多タイとし、1リーグ時代も含めた1949年川上哲治の球団最多記録16試合に「あと4」としていた。