“ミスタール・マン”こと寺田陽次郎率いるTEAM TERRAMOSが参戦体制発表

4月13日(金)13時26分 AUTOSPORT web

 4月12日、“ミスタール・マン”こと寺田陽次郎が結成したTEAM TERRAMOS(チーム・テラモス)が都内で2018年の参戦体制発表を行い、今季のグローバルMX-5カップ・ジャパン、ロードスター・パーティーレースIII 北日本シリーズおよび東日本シリーズに合計4名のドライバーを起用して挑むことを明らかにした。


 齢70を迎えた昨年もル・マンのサルト・サーキットで24時間レースのサポートレースに参戦するなど、今なお現役ドライバーとして活躍し、同時にマツダ・モータースポーツの“顔”としても知られる寺田。


 そんなレジェンドがドライバーの育成を目的に立ち上げたTEAM TERRAMOSは今季、梅田剛、鎌倉裕貴、古澤巌、カルミネ・コッツォリーノという4名のドライバーとともに『マツダ・ロードスター』を参戦車両とする3つのシリーズに参戦していく。

グローバル・マツダMX-5カップカー(左から2台目)とパーティーレース参戦車両
グローバル・マツダMX-5カップカー(左から2台目)とパーティーレース参戦車両


 世界統一車両規則を採用し、レギュラーシーズン終了後には各国チャンピオンを一堂に集めた世界チャンピオン決定戦をアメリカで実施するワンメイクレース、グローバル・マツダMX-5カップ。昨年日本でも開始となった同レースに参戦するTEAM TERRAMOSは、パーティーレース東日本シリーズやスーパー耐久への参戦経験を有する梅田の起用を発表。


 また、マツダ・ロードスターNR-Aグレード車を対象したワンメイクレースとして2002年から続くパーティレースでは、スポーツランドSUGOを舞台に全4戦が行われる北日本シリーズに、都内で料理店を営むイタリア人ドライバー、コッツォリーノが参戦する。


 筑波サーキットを舞台とし同じく全4戦で争われる東日本シリーズは、2016年の北日本シリーズチャンピオンとなった鎌倉、バイオリニストとしても活躍する古澤の2名が2台のNDロードスターで出場予定だ。また、チームは北・東・西の各シリーズの交流戦として9月23日に富士スピードウェイで開催されるレースにも3台体制で臨むという。


 チーム代表を務める寺田は「実績のある梅田と鎌倉は、それぞれの(シリーズで)チャンピオンを獲得することを目標とし、僕が身につけた技術やスピリットを伝授していくつもりです」とコメント。


 一方、「古澤とカルミネは、大人の趣味のひとつとしてモータースポーツを楽しもうとしています。僕のアドバイスで彼らの“走る歓び”がより高まり、世の大人の皆さま達の参考になれば、と考えている」とし、「これがマツダの参加型モータースポーツが目指すべきひとつの方向なのではないでしょうか」と語っている。

ミスタール・マンとして知られる寺田陽次郎
ミスタール・マンとして知られる寺田陽次郎
左から寺田陽次郎、古澤巌、梅田剛、鎌倉裕貴、カルミネ・コッツォリーノ
左から寺田陽次郎、古澤巌、梅田剛、鎌倉裕貴、カルミネ・コッツォリーノ


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