全日本ロード第2戦もてぎで『8耐トライアウト1st』も開催。9チームが鈴鹿8耐の参戦権獲得に挑む

2024年4月13日(土)5時51分 AUTOSPORT web

 4月13〜14日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで全日本ロードレース選手権の『第2戦 スーパーバイクレース in もてぎ』が開催される。シリーズとしては2戦目だが、全クラス開催は今季初となり、8耐トライアウトとしても行われる。


 今年の開幕戦は4月のもてぎではなく、3月9〜10日に行われた第1戦鈴鹿2&4レースで、この大会ではJSB1000のみが開催されている。そして、今大会は第2戦もてぎとして、JSB1000は2レース制、開幕となるJ-GP3、ST600、ST1000は1レース制で行われる。


 また、土曜日のJSB1000 レース1は鈴鹿8耐にエントリーするために必要な参戦権を得るためのレース『8耐トライアウト1st』として位置づけられる。


 JSB1000は24台がエントリーしているが、トライアウトの対象となるのは水野涼(DUCATI Team KAGAYAMA)、児玉勇太(Team Kodama)、星野知也(TONE RT SYNCEDGE4413 BMW)、須貝義行(TEAM SUGAI RACING JAPAN)、佐野優人(KRP SANYOUKOUGYO RSITOH)、高橋巧(JAPAN POST HondaDream TP)、柴田義将(Taira Promote Racing)、加藤高史(Honda Soyukai TochigiRacing)、榎戸育寛(TOHO Racing)の9台。


 このレースでの選出チーム数は10となるため、完走すれば参戦権を得ることが可能となる。8耐トライアウトは2度行われ、次回は5月19日の鈴鹿サンデーロードレース第2戦で行われる。


 鈴鹿8耐の出場シード権を行使したチームリストは2月24日に発表されており、Team HRC with Japan Post、SDG Honda Racing、AutoRace Ube Racing Team、Honda Dream RT SAKURAI HONDA、Honda Asia-Dream Racing with SHOWA、S-PULSE DREAM RACING-ITEC、Astemo Honda Dream SI Racing、Team ATJ、NCXX RACING with RIDERS CLUB、TTSRacing MurayamaUnso HondaDream、SANMEI Team TARO PLUSONE、Honda Sofukai Suzuka Racing Team、Kawasaki Plaza Racing Team、Team TATARA aprilia、TERAMOTO@J-TRIP Racingの15チームとなる。


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