佐々木朗希、メジャー最長5回を投げ切るも初勝利はならず 満塁ピンチではパヘスが窮地を救うビッグプレー

2025年4月13日(日)11時55分 ココカラネクスト

佐々木がメジャー最長5回を投げ切ったが初勝利はならず(C)Getty Images

 ドジャースの佐々木朗希が現地時間4月12日(日本時間13日)、本拠地でのカブス戦に今季4度目の先発登板。5回81球4安打3奪三振1失点でマウンドを降りた。

【動画】満塁のピンチ!佐々木朗希の窮地を救ったパヘスのビッグプレー

 80球前後の球数を予定していた佐々木。メジャー初勝利を狙い、初回は鈴木誠也を遊ゴロに仕留めるなど三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた。

 2回は先頭のマイケル・ブッシュに2号ソロを浴びた。捕手のオースティン・バーンズが一旦間を空けてマウンドに向かった直後に一発を打たれた。

 3回は一死から四球、安打、四球で一死満塁。鈴木と2度目の対戦では二直に抑え、ブッシュのあたりは中堅のアンディ・パヘスが本塁打性の打球をジャンピングキャッチ。ビッグプレーで窮地を救った。

 4回は右翼手のテオスカー・ヘルナンデスが安打性の当たりを好捕するなど、3人で片づけた。5回も無失点で終えたが、この回で降板。メジャー最長イニングの5回を投げ切った。6回からはベン・カスペリアスが2番手で登板して1点を失っている。

 佐々木は前回登板の5日(同6日)のフィリーズ戦ではプロ最長イニングとなる5回途中1失点と、課題だった制球力も改善が見られていた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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