レアル指揮官、長期離脱から復帰のDFミリトンに言及「慎重に考えるが…」

2024年4月13日(土)13時39分 サッカーキング

長期離脱から復帰を果たしたミリトン [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、長期離脱から復帰したブラジル代表DFエデル・ミリトンの起用法に言及した。12日、クラブ公式サイトが伝えている。

 現在26歳のミリトンは昨年8月12日に行われたラ・リーガ第1節のアスレティック・ビルバオ戦で左ひざの前十字じん帯を断裂。長期離脱を余儀なくされていたが、3月31日に行われたアスレティック・ビルバオ戦に後半アディショナルタイムから出場し、戦列復帰を果たした。

 今月9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝ファーストレグのマンチェスター・シティ戦ではベンチ入りしたものの、出場機会のなかったミリトンだが、13日に行われるラ・リーガ第31節のマジョルカ戦で起用されるかに注目が集まっている。

 ミリトンの起用についてアンチェロッティ監督は「全員が起用可能であり、ミリトンを含め、最高のチームを出場させるつもりだ」と出場できる状態であることを明かした一方、長期離脱をしていたことから、慎重にならなければならないとも語った。

「慎重には考えなければならないが、彼は信じられないほどハードワークをしてきたので、肉体的にはいい状態だ。選手が適していると思う場合、私はその選手がどれだけプレーしたか数えることはない」

「まだ1分もプレーしていなかったのに(サミ・)ケディラをチャンピオンズリーグ決勝で出場させたこともある。それは彼の状態が非常にいいと思ったからだ。ミリトンは90分は出場することができないけど、長く続けて素晴らしい仕事ができると思うよ」

サッカーキング

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