全日本ロード第2戦もてぎでのトライアウトで全9チームが鈴鹿8耐の出場権を獲得/EWC

2024年4月15日(月)20時24分 AUTOSPORT web

 4月15日、鈴鹿サーキットの大会事務局は、4月13日に開催された2024年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 スーパーバイクレース in もてぎのJSB1000クラス レース1で決定した2024年鈴鹿8時間耐久ロードレースの本戦出場権獲得チームリストを発表した。


 7月21日に開催される『2024FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会』のエントリー台数はEWC契約チームを含む最大65チームと決まっており、参戦を希望するチームが多いため出場権利が必要となる。


 鈴鹿8耐の出場資格は前回大会でシード権を獲得するほか、対象のレースに出場して条件を満たすこと、選考委員会による推薦の3つの方法で得ることができる。2024年大会は、前年度で上位の成績を残してシード権を行使した15チームがすでに決定している。


 そして4月13日の全日本ロード第2戦もてぎの決勝レース1(8耐トライアウト1st)のトライアウト上位10チーム、5月19日の鈴鹿サンデーロードレース第2戦 インターJSB1000の上位15チームが参戦権を得ることができる。さらに主催者推薦で選ばれたチームを含む最大65チームに決定する。


 8耐トライアウト 1stステージとなった第2戦もてぎは、全日本ロードフル参戦チームを含む24台がエントリーしており、そのなかでトライアウトに9台がエントリー。決勝レース1では全ライダーが完走を果たした。


 そのため、全9チームが鈴鹿8耐の本戦出場権を手にした。


 出場権を獲得したのは、水野涼(DUCATI Team KAGAYAMA)、高橋巧(JAPAN POST HondaDream TP)、榎戸育寛(TOHO Racing)、星野知也(TONE RT SYNCEDGE4413 BMW)、佐野優人(KRP SANYOUKOUGYO RSITOH)、児玉勇太(Team Kodama)、柴田義将(Taira Promote Racing)、加藤高史(Honda Soyukai TochigiRacing)、須貝義行(TEAM SUGAI RACING JAPAN)となる。


 これで、EWC契約チームを除くと本戦出場の24チームが決定した。この24チームにEWC契約チームとトライアウト2ndステージの15チーム、主催者推薦をあわせた65チームが鈴鹿8耐に出場する予定となる。


 2024年鈴鹿8耐第45回大会の出場権を獲得したチームは以下の通り。


■8耐トライアウト 1stステージ(2024全日本ロード第2戦もてぎ JSB1000 Race1) 本戦出場権獲得チームリスト ※9チーム(4月15日発表)
DUCATI Team KAGAYAMA
Honda Soyukai TochigiRacing
JAPAN POST HondaDream TP
KRP SANYOUKOUGYO RSITOH
Taira Promote Racing
Team Kodama
TEAM SUGAI RACING JAPAN
TOHO Racing
TONE RT SYNCEDGE4413 BMW


■鈴鹿8耐 第45回大会 シード権行使チームリスト ※15チーム(2月24日発表)
Team HRC with Japan Post
SDG Honda Racing
AutoRace Ube Racing Team
Honda Dream RT SAKURAI HONDA
Honda Asia-Dream Racing with SHOWA
S-PULSE DREAM RACING-ITEC
Astemo Honda Dream SI Racing
Team ATJ
NCXX RACING with RIDERS CLUB
TTSRacing MurayamaUnso HondaDream
SANMEI Team TARO PLUSONE
Honda Sofukai Suzuka Racing Team
Kawasaki Plaza Racing Team
Team TATARA aprilia
TERAMOTO@J-TRIP Racing


※チーム名は2023年の”正式決勝結果表”発行時のもの


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