清原和博氏 引退後初来場の東京Dで巨人戦をラジオで解説 甲斐の先制打に「おお~!」
2025年4月15日(火)19時4分 スポーツニッポン
元巨人の清原和博氏(57)が15日、東京ドームで行われた巨人—DeNA戦でラジオ「ニッポン放送ショウアップナイター」のスペシャルゲスト解説を務めた。
今季初の解説の仕事は、同学年の盟友である元横浜の佐々木主浩氏と一緒に放送席に。
PL学園から86年ドラフト1位で西武に入団。97年に巨人にFA移籍し、オリックス時代の08年を最後に現役を引退した。
東京ドームを訪れるのは久々で「記憶の限りでは引退してから来ていない」という。
古巣・巨人は3連敗中。2回には先頭・大城卓がDeNA先発・ジャクソンの直球にバットを折られて二ゴロ。そこから3者凡退に抑えられ、清原氏は「(ジャクソンは)力がありますね。放送席から見ていても腕の振りがいい。コンパクトで」と分析していた。
3回には1死一、三塁で2番に入った甲斐が打席に。「どんなバッティングか見たい」と話していた清原氏は、先制の右前適時打が飛び出すと「おお〜!」と感嘆のコメント。
「初球の空振りを見たらタイミングが合っていなかった。(適時打は)インサイドアウトにバットが出ていた。ナイスバッティング」と話した。