ナンバープレートで「お金持ち」だと思う四国地方の地名ランキング! 2位「高松(香川県)」、1位は?
2025年4月16日(水)17時15分 All About
All About ニュース編集部は、全国10~60代の男女208人を対象に「お金持ちだと思うナンバープレートの地名」に関する独自のアンケート調査を実施。ナンバープレートでお金持ちだと思う四国地方の地名で1位に選ばれたのは?
2位:高松(香川県)
2位は「高松(香川県)」でした。高松市を対象に2020年から交付を開始したナンバーです。香川県の県庁所在地であり、古くは高松藩の城下町として栄えた歴史もある高松市。「高松城(玉藻公園)」や「栗林公園」など、美しい景観を望める観光名所がたくさんあります。また、四国各地への観光アクセスも優れており、四国観光の拠点としても人気の地域です。
回答者からは「高松は、四国の中でも商業や行政の中心となっている地域なので、この中ではお金持ちなように感じる」(10代男性/高知県)、「香川県の県庁所在地であり、四国地方の経済や交通の中心地です。 瀬戸内海の美しい景色や、温暖な気候などから、豊かな生活を送っている人が多いというイメージを持つ人もいるようです」(50代女性/東京都)、「『高』いという漢字と、松竹梅の『松』という漢字の組み合わせだから」(20代男性/兵庫県)などのコメントがありました。
1位:愛媛(愛媛県)
1位は「愛媛(愛媛県)」でした。愛媛県全域を対象に交付されるナンバーです。正岡子規やノーベル賞作家の大江健三郎を輩出しているほか、夏目漱石の『坊っちゃん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』の舞台にもなっている愛媛。収穫量全国1位である「いよかん」などのかんきつ類のイメージが強いですが、美しい景観や道後温泉、高速道路を規制して行う日本唯一のサイクリング大会が実施されるなど、観光資源も豊富です。
回答者のコメントを見ると「松山市が観光客が多いから」(60代男性/広島県)、「四国4県の中では比較的お金持ちが多い気がするから」(20代女性/東京都)、「温泉地が多く、観光面での収入が多そうだから」(20代男性/静岡県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
(文:All About ニュース編集部)