Jリーガー出身都道府県ランキング8~1位【2023】あなたの出身地は何位?

2023年4月16日(日)11時30分 FOOTBALL TRIBE

写真:Getty Images

2023シーズンのJリーグが開幕して約2ヶ月。例年通り、J1リーグやJ2リーグ、J3リーグ、それぞれで戦前の予想を覆す展開となっている。この大混戦こそ、Jリーグの魅力と言えるだろう。


ここでは、3つのカテゴリーでプレーする選手(約1,880人)の出身地を都道府県別にランキングし、それぞれ代表的な選手を3人ずつ紹介。人口の多い都道府県が上位に入る傾向ではあるが、各地のサッカー熱が反映される結果となっている。


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横浜F・マリノス FW西村拓真 写真:Getty Images

第8位:愛知県(出身Jリーガー60人)


代表的な選手:西村拓真、宮市亮(ともに横浜F・マリノス)、三浦弦太(ガンバ大阪)


代表的な選手で挙げた3人は、いずれも高校サッカーからプロ入りした選手である。愛知県の名古屋グランパス所属Jリーガーは7人(GK東ジョン、GK三井大輝、DF藤井陽也、DF長田涼平、MF鈴木陽人、MF倍井謙(特別指定選手)、MF石田凌太郎)で、全員が名古屋の下部組織経験者である。このことからも、若手の育成に力を入れていることが分かる。なお、アルビレックス新潟で活躍しているGK小島亨介や、ガンバ大阪のDF髙尾瑠も名古屋の下部組織出身だ。




セレッソ大阪 MF香川真司 写真:Getty Images

第7位:兵庫県(出身Jリーガー67人)


代表的な選手:香川真司(セレッソ大阪)、昌子源(鹿島アントラーズ)、家長昭博(川崎フロンターレ)


日本代表経験者を数多く輩出している兵庫県。代表的な選手に挙げた3人も皆日本代表に選ばれている。湘南ベルマーレのMF平岡大陽や川崎フロンターレのMF永長鷹虎など、今後の活躍が楽しみな若手選手も多い。兵庫県のヴィッセル神戸に所属しているJリーガーは4人(GK坪井湧也、DF山川哲史、DF寺阪尚悟、FW冨永虹七)で、いずれも神戸の下部組織経験者である。




北海道コンサドーレ札幌 MF小野伸二 写真:Getty Images

第6位:静岡県(出身Jリーガー75人)


代表的な選手:小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)、大島僚太(川崎フロンターレ)、吉田豊(清水エスパルス)


「サッカー王国」と言われる静岡県だけに、出身Jリーガーも多い。同県の4クラブにはそれぞれ複数の静岡県出身者が所属している。ジュビロ磐田には10人(DF森岡陸、DF松原后、DF小川大貴、DF伊藤槙人、DF鈴木海音、MF上原力也、MF山田大記、MF山本康裕、MF藤原健介、FW後藤啓介)、清水エスパルスには9人(GK梅田透吾、DF菊地脩太、DF監物拓歩、DF吉田豊、MF竹内涼、MF宮本航汰、MF西澤健太、MF成岡輝瑠、FW北川航也)、藤枝MYFCには2人(DF鈴木翔太、MF杉田真彦)、アスルクラロ沼津には5人(DF濱託巳、MF鈴木拳士郎、MF伊東輝悦、MF岩崎圭吾、FW杉本大雅)と、県内だけで26人がプレーしている。




浦和レッズ DF酒井宏樹 写真:Getty Images

第5位:千葉県(出身Jリーガー115人)


代表的な選手:酒井宏樹(浦和レッズ)、鈴木優磨(鹿島アントラーズ)、中谷進之介(名古屋グランパス)


ここからはついに100人超え!千葉県出身現役Jリーガーは実に115人に上る。関東のクラブをはじめ、全国のクラブでも主力選手が多数プレーしている。千葉県の柏レイソルには8人(GK佐々木雅士、GK守田達弥、GK松本健太、DF田中隼人、MF椎橋慧也、MF中村慶太、MFモハマドファルザン佐名、FW真家英嵩)、ジェフユナイテッド千葉には4人(DF新井一耀、DF米倉恒貴、DF矢口駿太郎、FW新明龍太)が所属している。


サガン鳥栖 GK朴一圭 写真:Getty Images

第4位:埼玉県(出身Jリーガー147人)


代表的な選手:朴一圭(サガン鳥栖)、金子拓郎(北海道コンサドーレ札幌)、加藤陸次樹(セレッソ大阪)


第5位からさらに急増し、150人に迫る勢いの埼玉県が第4位。サッカー熱の高さがうかがえる。同県の浦和レッズには8人(GK吉田舜、DF荻原拓也、MF伊藤敦樹、MF関根貴大、MF安居海渡、MF松崎快、MF堀内陽太、FW髙橋利樹)、大宮アルディージャにも8人(GK笠原昂史、DF岡庭愁人、DF茂木力也、DF貫真郷、MF小島幹敏、MF大山啓輔、MF石川俊輝、MF高柳郁弥)が所属しているほか、埼玉から遠く離れたギラヴァンツ北九州にも7人(GK後藤大輝、GK加藤有輝、MF若谷拓海、MF平原隆暉、MF井野文太、FW平山駿、FW中山雄希)が所属しプレーしている。




セレッソ大阪 MF奥埜博亮 写真:Getty Images

第3位:大阪府(出身Jリーガー158人)


代表的な選手:倉田秋(ガンバ大阪)、奥埜博亮(セレッソ大阪)、伊藤涼太郎(アルビレックス新潟)


関東圏が上位を占めるなか、西日本から大阪府が第3位にランクイン。ガンバ大阪には8人(GK東口順昭、GK谷晃生、DF藤春廣輝、MF倉田秋、MF塚元大、MF中村仁郎、FW食野亮太郎、FW山見大登)、セレッソ大阪には6人(DF松田陸、DF西尾隆矢、MF喜田陽、MF奥埜博亮、MF岡澤昂星、FW木下慎之輔)が所属。また、2023シーズンからJ3リーグに加わったFC大阪にも9人(DF美馬和也、DF齊藤隆成、DF坂本修佑、DF村木伸二、MF木匠貴大、MF宮城和也、MF吉馴空矢、FW田中直基、FW武田太一)が所属している。




横浜FC FW小川航基 写真:Getty Images

第2位:神奈川県(出身Jリーガー161人)


代表的な選手:小川航基(横浜FC)、仲川輝人(FC東京)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)


神奈川県には全国最多となる6クラブがあり、人数と合わせてサッカー人気の高さが感じられる。横浜F・マリノス所属Jリーガーは8人(GK飯倉大樹、GK白坂楓馬、DF畠中槙之輔、MF渡辺皓太、MF喜田拓也、MF井上健太、MF水沼宏太、MF山根陸)、川崎フロンターレには7人(DF山根視来、DF松長根悠仁、DF高井幸大、MF脇坂泰斗、MF大関友翔、MF由井航太、FW山田新)、湘南ベルマーレには2人(DF石原広教、MF永木亮太)、横浜FCには最多の11人(GK市川暉記、DF和田拓也、DF武田英二郎、DF杉田隼、DFヴァンイヤーデン・ショーン、DF西山大雅、DF橋本健人、MF井上潮音、MF高塩隼生、MF清水悠斗、FW小川航基)が所属しているほか、2024シーズン加入が内定しているMF小倉陽太も神奈川県出身だ。Y.S.C.C.横浜には8人(GK岡本享也、DF西山峻太、MF土館賢人、MF田場ディエゴ、MF脇坂崚平、MF道本大飛、FW坂本順平、FW田原廉登)、SC相模原にも1人(DF加藤大育)が所属している。




川崎フロンターレ FW小林悠 写真:Getty Images

第1位:東京都(出身Jリーガー197人)


代表的な選手:武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)、小林悠(川崎フロンターレ)、稲垣祥(名古屋グランパス)


第1位はやはり東京都。200人に迫る圧倒的な人数だ。FC東京に7人(GK小林将天、DF土肥幹太、DFバングーナガンデ佳史扶、MF安部柊斗、MF小泉慶、MF佐藤龍之介、FW野澤零温)、東京ヴェルディにも7人(GK飯田雅浩、DF深澤大輝、DF平智広、MF森田晃樹、MF杉本竜士、MF楠大樹、MF橋本陸斗)、町田ゼルビアには6人(GKポープ・ウィリアム、DF池田樹雷人、DF太田宏介、MF布施谷翔、MF山口一真、FW髙澤優也)が所属しているほか、多くの選手が全国各地で活躍している。

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