横浜FM、夏に新たな得点源獲得か。元ブラジルU-20代表FWにオファーと報道

4月16日(月)21時38分 フットボールチャンネル

 今季のJ1リーグ戦8試合で一度も複数得点がなく、降格圏の16位に沈んでいる横浜F・マリノスが夏に向けて新たな得点源の獲得に動いているようだ。

 ブラジル『グローボ』が16日に伝えたところによれば、横浜FMは同国の名門フルミネンセに所属するFWマルコス・ジュニオールに獲得オファーを提示したという。

 フルミネンセの下部組織出身でブラジルU-20代表歴を持つマルコス・ジュニオールは、昨季のブラジル全国選手権1部で25試合に出場して3ゴール1アシストを記録していた。今季はリオデジャネイロ州選手権で10試合に出場し6ゴールを挙げている。

 世代別代表でも活躍した25歳が得意とするポジションはセカンドトップで、両ウィングでもプレーできる。身長167cmと小柄な体格なため、最前線で体を張るようなプレーはあまり得意ではないようだ。

 マルコス・ジュニオールには欧州の複数クラブも興味を示しており、現時点でトルコやスペインから獲得に向けた打診があるとのこと。本人は海外クラブからの関心について「知っている」と認めているが、「多くを話すことはできない。フルミネンセがオファーを受け取っているのかはわからない」と移籍話を煙に巻いた。

 しかし、同選手の現行契約は今年12月末で満了を迎える。そのため売却によって換金できるのは夏が最後のタイミングとなる。マルコス・ジュニオールは「ここに残れることを願っているが、僕の契約は年末に終了する。フロントからはまだ(新契約についての)話をするために声をかけられていない」と、契約延長交渉が始まっていないことも明かしている。

 なお、現時点で横浜FMの外国籍選手枠は全て埋まっている。アジア枠も使ってしまっているため、仮にマルコス・ジュニオールを獲得する場合は、チーム内得点王のウーゴ・ヴィエイラや守備の柱であるミロシュ・デゲネク、加入したばかりのオリヴィエ・ブマル、技巧派MFのダビド・バブンスキー、韓国代表歴を持つユン・イルロクといった主力級の選手のうち1人手放さなければならない。

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