「犬より速い」男が日ハム入団 大累が憧れた「ありえないスピード」とは

4月16日(土)12時1分 フルカウント

驚異のスピード武器に新天地での躍進誓う「命がけで頑張ります」

 巨人から交換トレードで日本ハム入りした大累進内野手が15日、札幌ドームで入団会見を行った。栗山監督も同席した席上で、札幌市出身の生粋の道産子戦士は「(巨人では)結果を残せず悔しい3年間だった。一から命がけで頑張ります」と決意表明した。

 50メートル走は5秒7。日本記録と認定されている朝原宣治の5秒75より速い。手押しで計ったタイムで誤差はあるが、「小さい頃から足では負けたことがなかった。自分の家の犬には勝ってました」という俊足が最大の武器だ。

 野球を始めたのも“足”がきっかけだ。

 小学3年時、父・満さんの影響で漫画「巨人の星」を見て、速水譲次(はやみ・じょうじ)に憧れた。陸上の五輪候補生だった速水は「金メダルでは飯は食えない」という理由で巨人テスト入団。漫画では代走要員だったが、大累の脳裏には鮮明に残っている。

「ありえないスピード」に憧れて

「速見はすごく足が速くて。バントで一塁までありえないスピードで走っていた。そういう選手になりたいと思いました」

 日本ハムは12年ドラフトで道都大でキャプテンだった大累の指名を検討していた。栗山監督は「ドラフトの時は悔しい思いをした。こういう縁があって北海道に戻ってきてくれたので、大暴れしてくれると信じている」と期待を寄せた。

 15日のロッテ戦前の1軍練習に参加し、16日からは2軍本隊に合流する。

「スピードが命だと思っています。北海道でスピードをアピールしていきたいと思います」

「犬より速い」という大累の躍動に期待したい。

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