3連勝の浦和、大槻監督が初アシストの橋岡へ「彼は足がつっても走れます」
2018年4月16日(月)12時39分 サッカーキング
浦和レッズは15日、明治安田生命J1リーグ第8節で清水エスパルスと対戦。2−1と勝利し、3連勝を飾った。試合後、浦和を率いる大槻毅監督が公式HPにコメントを残した。
試合は23分にFW興梠慎三が左からのクロスに頭で合わせて先制。29分には、この日も右のウィングバックで起用されたルーキーのDF橋岡大樹がクロスを上げると、再び興梠が頭でネットを揺らし、2点差とする。54分にFW金子翔太に1点を返されるものの、逃げ切った浦和は大槻監督就任後、3連勝となった。
指揮官は試合を「前半は、準備したものが想定よりも余分に出てしまった感じがありました。後半は逆に想定していたよりも質の部分で、ボールを保持することができず苦労しました」と振り返った。また1点差に詰め寄られる試合展開について「勢いに飲まれそうになりながらも、スタジアムの力を借りてみんな頑張ってくれた結果だと考えています」と語った。
また今季、浦和レッズユースから加入して大槻監督就任以降レギュラーの座を掴んでいる橋岡については「彼は走れます。足がつっても走れます。今、あのモビリティーがチームにないと厳しいと考えています」とコメント。橋岡のスプリントがチームに勢いをもたらしていることを語った。さらにリーグ戦初のアシストという結果には「彼が一生懸命練習した成果だと思います」と祝福した。
試合は23分にFW興梠慎三が左からのクロスに頭で合わせて先制。29分には、この日も右のウィングバックで起用されたルーキーのDF橋岡大樹がクロスを上げると、再び興梠が頭でネットを揺らし、2点差とする。54分にFW金子翔太に1点を返されるものの、逃げ切った浦和は大槻監督就任後、3連勝となった。
指揮官は試合を「前半は、準備したものが想定よりも余分に出てしまった感じがありました。後半は逆に想定していたよりも質の部分で、ボールを保持することができず苦労しました」と振り返った。また1点差に詰め寄られる試合展開について「勢いに飲まれそうになりながらも、スタジアムの力を借りてみんな頑張ってくれた結果だと考えています」と語った。
また今季、浦和レッズユースから加入して大槻監督就任以降レギュラーの座を掴んでいる橋岡については「彼は走れます。足がつっても走れます。今、あのモビリティーがチームにないと厳しいと考えています」とコメント。橋岡のスプリントがチームに勢いをもたらしていることを語った。さらにリーグ戦初のアシストという結果には「彼が一生懸命練習した成果だと思います」と祝福した。