球場騒然！ あわや3人が病院送りに… 打球を追った選手たちが激突した瞬間 Wヘッドバッドで倒れ込む… あわや大惨事の激痛アクシデント発生
2024年4月17日（水）11時50分 ABEMA TIMES
【MLB】レッドソックス0-6ガーディアンズ（4月15日・日本時間16日／ボストン）
4月15日（日本時間16日）に米・マサチューセッツ州ボストンのフェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス対クリーブランド・ガーディアンズの一戦で、レッドソックスの選手たちが、打球を追って激しく衝突するアクシデントが発生、その痛々しい光景が、野球ファンの間で注目を集めている。
0-0で迎えたこの試合の7回表・ガーディアンズの攻撃は2死二塁から飛び出した代打ブレナンのライトへの2ランで先制し、2-0。その後、2死走者なしの場面で打席に立った7番フロリアルは、カウント1-2から投じられた4球目、内角のストレートを振り抜くと、三遊間後方、レフト前方へと打ち上がる浅めの飛球に。これをサードのディバース、ショートのラファエラが追い、さらにはレフトのオニールも懸命に前進することとなったが、打球をディバースがキャッチした直後に、オニールが激突。ディバースがオニールの顔面を、オニールがディバースの後頭部を、それぞれ頭突きするかのような形となってしまったことから、2人はその場で頭部を押さえながら倒れ込み、そのすぐそばには、大破したオニールのサングラスのパーツが転がるという、なんとも痛ましい光景となった。
打球を追った3人のうち、唯一、ギリギリで衝突を回避できたラファエラはすぐさま心配そうに歩み寄ったが、その後も2人はしばし動けず。そのため、スタンドのファンからはどよめきが巻き起こることに。ネット上の野球ファンからは「めっちゃ痛そう…」「これは無事でいられるわけがないわ」「衝突する瞬間を想像しただけで頭痛くなってきたわ」「うーん、これは…」「ファンの歓声とかで声が聞こえなくなるからっていうけど、そう起きるもんでもないからな」「危うく三重衝突やんけ」といった様々な反響が寄せられている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
