イプスウィッチFWデラップ争奪戦はチェルシーがリード?今季リーグ戦12ゴール

2025年4月17日(木)20時10分 FOOTBALL TRIBE

リアム・デラップ 写真:Getty Images

 今季のプレミアリーグで降格権に沈んでいるイプスウィッチ・タウン(イングランド1部)で今夏の注目株となっているU-21イングランド代表FWリアム・デラップ(21)を巡る争奪戦が火花を散らしているようだ。


 2020年9月にマンチェスター・シティ(イングランド1部)でプロキャリアをスタートさせたデラップは今季からイプスウィッチに加入。フィジカル面の強さやスピード、オフ・ザ・ボールの動きを武器にプレミアリーグ31試合に出場して12ゴール2アシストを記録している。


 イギリス『ミラー』によれば、そのデラップにはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)やエバートン(同1部)、ウェストハム・ユナイテッド(同1部)など複数クラブが関心を示しているという。この争奪戦でポールポジションに立っているのがチェルシー(同1部)だという。


 チェルシーを指揮するエンツォ・マレスカ監督はマンチェスター・シティ(イングランド1部)でアシスタントコーチを務めており、デラップとの共闘経験がある。マレスカ監督は公の場でも同選手を高く評価していることを認めており、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)でプレーするイングランド代表FWハリー・ケインのような選手になりうる可能性があると語っている。


 そのデラップはイプスウィッチと2029年夏まで契約を残しているものの、契約解除金は3000万ポンド(約56億3,000万円)に設定されているとのこと。イングランド人ストライカーは出場時間などを鑑みて、チェルシー移籍の可能性が現時点では高くなっているようだ。

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