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2024年大会ポールの山下健太がFP2最速。王者坪井はストレートで一時ストップ/SF第3・4戦

2025年4月18日(金)15時19分 AUTOSPORT web


 4月18日(金)、栃木県のモビリティリゾートもてぎで、全日本スーパーフォーミュラ選手権の2025年シーズン第3・4戦を前にした金曜フリー走行2回目のセッションが行われ、山下健太(KONDO RACING)が最速タイムを記録した。


 1週末2レースのダブルヘッダーで行われているもてぎ大会。今季は2レースが行われる週末では、金曜日に60分間のフリー走行を2度実施するフォーマットが採用されており、4月18日(金)は14時より2回目の走行が行われた。



 晴れたこの日のもてぎの気温は27度、路面温度は39度と温かいコンディションとなった。まずはセッション開始とともに、福住仁嶺(Kids com Team KCMG)とJuju(HAZAMA ANDO Triple Tree Racing)以外のドライバーが続々とコースインしていった。


 まずセッショントップに立ったのは、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)で1分34秒177を刻んだ。さらにすぐ、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分33秒158で全体ベストを更新し、大湯都史樹(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)が1分34秒042で2番手に立つ。


 以降は、5周前後でピットインするマシンと、そのまま走行を続けるマシンに分かれ、各車のランプランが遂行されていく。なかでもそのままロングランに入ったのは、野尻智紀と岩佐歩夢のふたり(TEAM MUGEN)と、山下と太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。この時、ムゲンの2台が1分35秒台を刻みながら8周を終えてピットへと戻った一方、山下と太田は13周を連続周回し、1分36秒台半ばをキープする走りとなった。


 また、ルーキーの小出峻(San-Ei Gen with B-Max)は4周目の計測ラップで1分34秒227をマークし暫定2番手へポジションを上げた。


 15分が経過したころに坪井がメインストレートのピットロード出口周辺でマシンを停止する場面も見られた。ここでは、赤旗は掲示されず、マシンは手押しでガレージへ戻っている。坪井は、10分経たないころに1度コースインするもすぐにピットイン。それでも、スタートから45分が経過したタイミングで本格的な走行を再開し、1分32秒696で暫定トップタイムをマークした。


 午前中のフリー走行1回目でトップタイムを刻んだ阪口晴南(SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)は、5周前後のショートランに取り組み、5番手でセッション終盤へ入る。


 さらに、2024年大会でポールポジションと3位表彰台を手にした山下も、ロングラン後にショートランへ移り、1分33秒588を刻んで4番手に立った。


 セッション終盤には全車がコースインし、多くのドライバーが予選へ向けたアタックシミュレーションへ向かった。コース内が混みあった状況となるなか、各車は自己ベストを更新しながらアタック合戦が繰り広げた。


 順位が目まぐるしく入れ替わるなか、最終的にトップに立ったのは山下で、1分32秒439をマーク。0.126秒差の2番手には2024年大会のウイナーである牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)で、0.199秒差の3番手には佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)が続くトップ3となった。


 なお、午前中のフリー走行1回目で阪口がマークした1分32秒339が、この日のベストタイムとなった。


 第3戦の予選および決勝が行われる19日(土)は、9時20分よりまずは予選Q1のグループAがスタートする予定だ。



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AUTOSPORT web

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