女性ファン必見!イケメン独身Jリーガー厳選5選

2025年4月18日(金)18時30分 FOOTBALL TRIBE

写真:Getty Images

浦和レッズのMF渡邊凌磨が、浦和市(現さいたま市浦和区)出身のモデルでタレントの前田希美氏との結婚を4月9日に発表した。


渡邊は前橋育英高校3年時に全国高校サッカー選手権準優勝に輝き、卒業後は早稲田大学へ進学したが、高校選抜で渡独した際にドイツのインゴルシュタット(3部)からオファーを受け、2015年9月に早大を中退し同セカンドチームに加入。トップチームでの出場がないまま帰国したが、アルビレックス新潟、モンテディオ山形、FC東京で着実に成長し、昨2024シーズン出身地である埼玉のビッグクラブである浦和に移籍。レギュラーに定着し、38試合6得点を記録した。


しかしここで触れたいのは渡邊の成績ではない。浦和随一の”イケメン選手”の結婚の報であったことだ。どのプロスポーツでもそうだが、人気において選手のカッコ良さが無視できないほどのファクターを占めていることは否定しようのない事実である。「あの選手、カッコイイ!」といった女性ファンをも巻き込んで大ブームを巻き起こしたのが、1993年に創設された当時のJリーグだった。


ここでは”イケメン”として話題を呼び、かつ”独身”のJリーガーを厳選し、彼らの推しポイントを紹介したい。




荒木遼太郎 写真:Getty Images

荒木遼太郎(FC東京)


「パリ五輪で注目の国宝級イケメン」


2024年のパリ五輪では多くのイケメンアスリートが取り挙げられたが、その1人がU-23日本代表MF荒木遼太郎だった。身長170cm、体重60kgと小柄な体形ながら、鋭いパスやシュートを放つアタッカーで、初戦のパラグアイ戦で活躍して勝利に貢献すると、SNS上では「国宝級イケメン」などのコメントが相次いだ。


2023年、Jリーグ30周年を記念し、人気選手の顔写真を使ったポスター広告が渋谷のセンター街をジャックしたが、当時、鹿島アントラーズに所属していた荒木もそこに選ばれた。プレーもルックスもJリーグを代表する選手であることの証しだ。ファッション誌にも登場したほどのイケメンぶりだ。


熊本県出身で、ピッチ上では負けず嫌いで頑固な“肥後もっこす”の荒木。ロアッソ熊本ジュニアユースから、当時まだ男子校だった東福岡高校に進み、背番号「10」を背負い主将も務めた。2020年、卒業後は鹿島に加入し、高卒ルーキーとして開幕戦出場を果たした。翌2021シーズンにはJ史上2人目となる10代選手のリーグ戦2桁得点を達成した。


2024シーズン、出場機会を求めてFC東京に期限付き移籍。29試合7得点の活躍を見せ、今2025シーズンに完全移籍に移行した。


そんな荒木はピッチを離れると温和で優しいナイスガイで、女性ファンから熱い視線を集める。しかし残念ながら、既に彼をピッタリと“ハードマーク”をする女性がいることが、週刊誌の報道で明らかになった。その女性とは、モデルで登録者数90万人以上を誇るYouTuberねお氏だ。報道によると2人は同級生で、同じ九州出身ということもあり意気投合したという。


ともにまだ23歳の若さとあって、結婚はまだ先かもしれないが、すでに欧州クラブからも注目される存在の荒木。一番のサポーターでもある彼女の声援を受け、さらなる飛躍を目指してほしいところだ。




西川潤 写真:Getty Images

西川潤(サガン鳥栖)


「日韓戦の因縁や勝敗を超えたイケメン」


横浜F・マリノスのジュニアユース時代から注目され、U-17、U-20日本代表にも選出されていたMF西川潤。桐光学園高に進学したことで、同じ道を歩んだ中村俊輔氏(現横浜FCコーチ)と同じく横浜FM入りするものだと思われていた。


高校時代からブンデスリーガのバイエル・レーバークーゼンへの留学も経験し、欧州クラブもその進路に注目する中、彼が選んだのはセレッソ大阪だった。キャンプに参加した際、当時の小菊昭雄監督の言葉によって、サッカーへの向き合い方を見つめ直すきっかけとなったことが理由とされている。今2025シーズン、J2を戦っているサガン鳥栖に期限付き移籍したのも、小菊氏が監督を務めていることが大きな理由と思われる。


2022年、中国の杭州で行われた第19回アジア競技大会決勝では、U-22日本代表は韓国代表に1-2で破れ、2大会連続銀メダルとなったが、地元メディアは試合そっちのけで西川のイケメンぶりを報道。韓国人女性ファンも試合結果など知らんとばかりに西川のインスタグラムに殺到し、「結婚してください!」「Kリーグに来て!」「あなたのアカウント探そうと思って、ネットで調べまくりました」などの韓国語コメントで埋め尽くされた。


そのフィーバーぶりに、韓国メディア『コリア・プロ』編集ディレクターのキム・ジョンミン氏は試合中、Twitter(現X)に「韓国対日本は現在2-1。そんな中、韓国人女性は日本の10番(西川)が超カッコよくて夢中になることに半ば罪悪感を抱かずにはいられないと言っている」と投稿。西川のルックスは、日韓戦の数々の因縁や、その勝敗をも軽々と超えてしまったのだ。


育成年代から陽の当たる場で活躍し続けたことで、プロ入り即「イケメンJリーガー」として認識され、Jリーグ公式のバレンタイン企画などにも登場。愛らしいルックスとドリブルの技術で若い女性ファンの人気を集め続けている。


汰木康也 写真:Getty Images

汰木康也(ヴィッセル神戸)


「神戸イケメン総選挙2年連続1位」


2023、2024シーズン、ヴィッセル神戸の連覇に大きく貢献したMF汰木康也。横浜FMユース出身ながら、2014年に当時J2のモンテディオ山形からプロキャリアをスタートさせ、浦和(2019-2021)を経て、2022シーズンに加入すると、すぐにレギュラーポジションを奪取した。


チームメイトには同じくイケメンのFW武藤嘉紀もいるが、武藤が2015年に23歳の若さで結婚したのとは対照的に、今年7月に30歳を迎える汰木は未だ独身を貫いている。


推定年俸はチーム11位の3,900万円と、貢献度の割には低く抑えられている印象もあるが、山形では5シーズンにわたってJ1昇格とJ2降格も経験し、下積み時代も長かったことで、自然と堅実さが身に染み付いたのかもしれない。


昨2024年に行われた「ヴィッセル神戸イケメン総選挙」では、武藤やMF佐々木大樹、DF酒井高徳らを抑え、2年連続1位。記念グッズまで発売された上、クラブ公式インスタグラムでも「汰木康也のイケメン“フォトコレクション”」が公開されるなど、女性ファン獲得の面でも大いにチームに貢献している。




谷晃生 写真:Getty Images

谷晃生(町田ゼルビア)


「性格もイケメン」


ガンバ大阪の下部組織出身で、2018シーズンにトップ昇格を果たしたGK谷晃生。当時日本代表だったGK東口順昭のポジションを奪うまでには至らず、湘南ベルマーレ(2020-2022)、ベルギー2部のFCVデンデルEH(2023-2024)と期限付き移籍を繰り返した。しかし、2024シーズンにJ1初昇格を果たした町田ゼルビアに期限付き移籍すると、瞬く間に正GKの座に就く。


元々、U-17、U-20、U-24と年代別代表に選ばれ続けた逸材で、U-17W杯にも出場。2018年のU-19ブラジル遠征ではFWロドリゴ(現レアル・マドリード)擁するU-19ブラジル代表を完封した。全年代を通じてブラジル代表を完封した日本人GKは川口能活(現ジュビロ磐田GKコーチ)と谷だけだ。


2021年の東京五輪では正GKとして全6試合にフル出場。同年にはA代表にも初選出。2022年のE-1選手権では国内組で構成された日本代表にも選出されA代表デビューも果たしたが、2022年のカタールW杯のメンバーからは漏れた。町田の黒田剛監督との出会いによって、ようやく軌道に乗った谷はチームの快進撃の陰の立役者となり、A代表にも復帰。GK鈴木彩艶(パルマ)と代表正GKの座を争っている。


そんな谷のイケメンぶりは湘南時代から注目されており、日之出出版の男性向けファッション誌『Safari』に登場。39万円超コーデショットを公開し「イケメン過ぎ」「めちゃくちゃかっこいい」と賞賛を浴びた。さらに、マガジンハウスの女性ファッション誌『anan』にも登場。これが女性ファンの獲得に繋がった。


推定年俸5,200万円とあって誘惑も多いだろうが、プロ選手として苦労した時期も長かったことで、ストイックさが身に付いたと思われる谷。チームメイトからは「性格もイケメン」と評されていることから、結婚したとして、ゴールマウスも家庭もしっかりと守る、頼れる守護神となりそうだ。




香川真司 写真:Getty Images

香川真司(セレッソ大阪)


「2代目”ミスターセレッソ”」


最後に紹介するのは、日本サッカー界のレジェンドとなりつつあるMF香川真司だ。2代目”ミスターセレッソ(初代は現セレッソ大阪代表取締役会長の森島寛晃氏)”の元日本代表MFで、ボルシア・ドルトムント(2010-2012、2014-2019)ではブンデスリーガとDFBポカールの国内2冠を達成(2011/12シーズン)。その実力が評価され、プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド(2012-2014)でも活躍した。


W杯にも2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会に出場し通算1得点。その得点は圧倒的不利と予想されていたロシア大会初戦のコロンビア代表戦で、相手DFのハンドリングを誘い、自らPKを決めてみせ、チームを勢い付けた値千金の1点だった。


2023シーズンに古巣のC大阪に復帰し、2010シーズン以来、再びエースナンバーの「8」を背負っている。2月14日の2025シーズンJ1開幕戦の大阪ダービーではスタメン出場しゴールも決め、健在ぶりを印象付けた。


そんな香川だが、36歳の現在も独身のままだ。ユナイテッド時代の2014年、アダルトサイトで知り合った金髪女性と、通話アプリ『FaceTime』で大人の会話を楽しんだと伝えられた。その女性は「一度だけ脱いで、黒いブラと下着姿を見せた」と告白。また香川が変顔や自宅の様子を見せたり、散髪シーンの動画を送ったことも英国のタブロイド紙『The Sun』に暴露された。


また、俳優やモデル、女子アナとの恋愛の噂を書き立てられたこともあったが、そのいずれもファン以上の関係ではなかったことが、後に判明している。


Jリーガーとしては別格ともいえる推定年俸8,500万円を誇る香川だが、独身貴族を楽しみつつサッカーにも打ち込めるとあって、独身のまま現役を終える可能性もあるだろう。代表歴がありながら独身を貫いている武田修宏氏や前園真聖氏の系譜を継ぐことになるのだろうか。プレー同様、注目だ。




Jリーグは女性ファン向けに公式サイト内で「どんな選手がいる?イケメン選手やスター選手をご紹介」というコーナーを設けている。“ミーハー”などとは言う勿れ。もう一度Jリーグブームを巻き起こすために、彼女らは貴重な存在でもあるのだ。

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