何が起きた…? 山本由伸、強烈ピッチャー返しで“まさかの光景”「ミラクルやん」「スゲえ…」 鋭い打球があわや直撃→エドマンが“超ファインプレー”

2025年4月19日(土)23時45分 ABEMA TIMES

【MLB】レンジャーズ0−3ドジャース(4月18日・日本時間4月19日)        

【映像】山本由伸、強烈ピッチャー返しの先に“まさかの光景”

4月18日(日本時間4月19日)に行われたテキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸があわや直撃かという鋭い打球に見舞われた場面が話題となっている。

1-0、ドジャース1点のリードの4回裏・レンジャーズの攻撃。この回先頭のアドリス・ガルシアは、外角低めいっぱいのところへと投じられた約154km/hのシンカーを弾き返し、投球動作を終えた山本のすぐ脇を低い弾道ですり抜ける球足の速い一打に。その際、打球の軌道がわずかに逸れ、運良く直撃を免れた山本は、すかさずグラブを出したものの間に合わず、そのままセンター前へと抜けるかに思われたが、これを二塁ベースやや後方、定位置より左に寄って守っていたセカンドのトミー・エドマンが難なく捌いて一塁へ。データに基づいた守備位置の調整が的確に機能した場面となった。山本直撃のピッチャーライナーとならず、また、抜かれてもおかしくない場所へ飛んでもエドマンの位置取りゆえに抜かれないという、ドジャースの“ツキ”も感じさせたこの場面に、ネット上では「スゲえ…」「ミラクルやん」「ツイてるわ」「めっちゃ危ない」といった様々な反響が巻き起こることに。

山本といえば、投球そのものだけでなく、フィールディングの巧さもしばしば話題となる投手。昨季も4月25日(日本時間4月26日)に行われたワシントン・ナショナルズ戦では顔面に直撃するかという強烈な打球に見舞われ、その次の登板となった5月1日(日本時間5月2日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でも、打球と折れたバットがほぼ同時に飛んでくるというひとコマが。しかしいずれの場面も山本は打球に怯むことなく華麗に処理。好フィールディングでスタンドのファンを大いに沸かせることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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