レアルの新監督候補に浮上したクロップ氏…代理人が噂に反応「RBでの新たな役割に大変満足」
2025年4月19日(土)9時17分 サッカーキング
レッドブルの要職を務めるクロップ氏 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは先日のチャンピオンズリーグ準々決勝で、アーセナルに2試合合計1−5で敗れて敗退。カルロ・アンチェロッティ監督の去就が不透明なものとなっている。ラ・リーガとコパ・デル・レイ(国王杯)で国内二冠の可能性は残されているものの、その結果を問わず、4月26日の国王杯決勝バルセロナ戦後にアンチェロッティ監督が退任する可能性も浮上している。
そんななか、今夏からレッドブルのグローバルサッカー部門の責任者を務めるクロップ氏が、レアル・マドリードの新監督候補の一人に浮上した。かつてドルトムントやリヴァプールなどを率いた同氏は、先日にドリヴァウ・ジュニオール前監督を解任したブラジル代表など、多くのクラブ・ナショナルチームから関心を寄せられているようだ。
クロップ氏はレッドブルでの仕事に不満を抱え、監督業復帰に前向きとも噂されているが、代理人のマルク・コジッケ氏はそれらの噂話を一蹴。「ユルゲンはレッドブルのグローバルサッカー責任者という新しい役割に大変満足している」と『スカイ』に語り、同氏が来シーズンの監督就任を考えていないことを明かした。
【ハイライト】レアル・マドリードvsアーセナル