大谷翔平、レアな背番号「42」ユニ姿をインスタ投稿 偉大な選手を称える日に
2025年4月20日(日)9時49分 J-CASTニュース
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が2025年4月16日、自身のインスタグラム(@shoheiohtani)で、ふだんの背番号「17」とは違う、背番号「42」を背負って試合に出場した日のユニホーム姿を披露した。
背番号「42」はMLBの全球団で永久欠番
4月15日はMLBにとって特別な日だ。「ジャッキー・ロビンソン・デー」と呼ばれている。
初の黒人メジャーリーガーとして活躍した、ジャッキー・ロビンソンさんが1947年にデビューしたこの日を記念し、全選手が彼の現役時代の背番号「42」を背負ってプレーする。また、MLBの全球団で永久欠番となっている。
大谷選手のインスタグラムでも、自身の背番号「42」のユニホーム姿を披露。ベンチからグラウンドに向かう大谷選手の背中をとらえたものや、グラウンドを歩く様子、試合中に盗塁を決めるシーンもあった。ちなみに、この盗塁で大谷選手はメジャー通算150盗塁を達成した。
ジャッキー・ロビンソンさんは1947年〜56年、ロサンゼルス・ドジャースの前身「ブルックリン・ドジャース」で活躍。ドジャースの本拠地・ドジャースタジアムには銅像があり、15日の試合前にはここで記念のセレモニーも行われた。