CLベスト8から5年…リーガ最下位マラガ、5試合残して2部降格決定

2018年4月20日(金)10時53分 サッカーキング

5試合を残し、マラガの2部降格が決まった [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第33節が17日から19日にかけて各地で行われ、マラガの2部降格が決まった。

 最下位に沈むマラガは19日、敵地でレバンテと対戦。後半アディショナルタイムに決勝ゴールを奪われ、0−1と完封負けを喫した。残留圏内の17位につけるライバルとの直接対決に敗れた結果、レバンテとの差は「17」に。残り5試合での逆転が不可能となり、マラガの2部降格が決まった。

 マラガは今シーズン、開幕5連敗を喫して下位に低迷。初勝利は第10節のセルタ戦まで待たなければならなかった。第11節でビジャレアルに敗れた後、第12節からの4試合は1勝2分け1敗と持ち直したかに思われたが、以後は再び低迷。33試合を終えてわずか4勝と勝ち点を伸ばせず、欧州5大リーグでは今シーズン最初の2部降格クラブとなった。

 マラガが2部リーグで戦うのは、2007−08シーズン以来となる。2012−13シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8に躍進してから5年、失意の降格となってしまった。

サッカーキング

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