暫定4位に浮上したマンC…ペップ、CL出場権獲得へ自信を示す「今は私たちの手中にある」

2025年4月20日(日)6時52分 サッカーキング

マンチェスター・シティを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、エヴァートン戦を振り返った。19日、イギリスメディア『スカイ』がコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第33節が19日に行われ、マンチェスター・シティは敵地『グディソン・パーク』でエヴァートンと対戦した。試合は前半からアウェイチームが支配率を高めて主導権を握ったものの、スコアレスでハーフタイムへと突入。後半も0−0のまま時間が経過していくが、84分にニコ・オライリーの得点でマンチェスター・シティが先制する。さらに、アディショナルタイムには途中出場のマテオ・コヴァチッチが勝負を決める追加点をマークし、ゲームは2−0で終了。マンチェスター・シティが今年1月以来となるリーグ戦連勝を飾った。

 今回の白星により暫定4位に浮上したマンチェスター・シティ。試合後のインタビューに応じたグアルディオラ監督は、5位以上に与えられる来季のチャンピオンズリーグ出場権について、「今は私たちの手中にある」とコメント。「さまざまな理由で厳しい時期だった。特にケガ人が多かったことが大きい」と今季クラブが不振に陥った要因を分析しつつ、「それでも、ある程度は安定して前に進み続けることができた」と立て直しに成功して上位に浮上した自チームを称えている。

 また、「もちろんリヴァプールやアーセナルとは大きな差がある」とライバルとのポイント差について言及しながら、「今は4位で眠りにつける。これからどうなるか見ていこう」と口に。続けて、「火曜日には決勝のような試合(本拠地開催のアストン・ヴィラ戦)があり、ホームで3試合、アウェイで2試合が残っている。うまくいけば、この大きな成功を達成できると願っているよ」と今後に向けた意気込みを語った。

サッカーキング

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