平塚ボーイズ、準優勝! エース故障も打線がカバー…春季支部大会
2025年4月20日(日)7時20分 スポーツ報知
準決勝の3回、右前安打を放った平塚・中丸
◆第50回日本少年野球春季神奈川県央支部大会 ▽準決勝 平塚ボーイズ9x—2湘南茅ケ崎ボーイズ=5回コールド= ▽決勝 湘南10—0平塚=4回コールド=(4月12日・小田原球場)
春季神奈川県央支部大会の準決勝、決勝が5日、行われ、湘南ボーイズが優勝。他リーグとのジャイアンツカップ神奈川予選出場を決めた。準優勝の平塚ボーイズは神奈川県支部の横浜泉中央ボーイズとの決定戦に進む。
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エースの坂本卓徳(3年)が右肘を痛め登板を回避も、準決勝では打線がカバーして湘南茅ケ崎に快勝した。2回1死二、三塁で坂口琥太郎(3年)が左中間に先制2点三塁打。4回も坂口の二塁打から沼上皇輝、齋藤隼人、中丸駿(いずれも3年)の4連打などで4点を加え圧倒しコールド勝ち。決勝では湘南に屈したが「冬場のトレーニングで打球に力強さが出るようになった」と中丸。練習の成果が目に見え選手たちには自信が芽生えていた。