一流建築家が手掛ける26億超えの大豪邸の内容は? 大谷翔平の不動産購入に米メディアも驚嘆「野球界の大物がハワイにやってくる」

2024年4月21日(日)6時0分 ココカラネクスト

ハワイに夢の別荘を購入する大谷。その様子が小さくない話題となっている。(C)Getty Images

 規格外のスーパースターはプライベートの充実を図るべく、新境地を見出した。現地時間4月19日、米老舗経済紙『The Wall Street Journal』は、ドジャースの大谷翔平がハワイのマウナケアビーチに面する不動産を購入したと報じた。

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 やはり買い物ひとつとっても動く資金は桁違いだ。大谷は約1700万ドル(約26億6000万円)を支払って「ビスタ」と呼ばれる一角の「ロット7」を購入。約5000平方フィートの敷地に別荘を建設予定。そこには豪華な一戸建ては当然ながら、打撃と投球の両方をこなせるだけのトレーニング場も完備。同地周辺でも最高級ランクの別荘になるという。

 昨年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)というプロスポーツ史上最高額の契約を締結した大谷は、日米多数の会社ともスポンサー契約を締結中。常に「億」は優に超える取引が行われている。

 無論、金銭感覚が一般層とは異なるのも想像に難くない。今年3月には、「ギャンブル依存症だった」(米スポーツ専門局『ESPN』での証言)という水原一平元通訳が1600万ドル(約24億5000万円)を自身の口座から盗用。信用をしていた“身内”による裏切りだったとはいえ、口座の動きを一切把握していなかったという事実は、お茶の間に衝撃を与えた。

 世界的に波紋を広げた金銭スキャンダルから間もなくして決まったスーパースターの新たな買い物は、現地アメリカでも話題となった。米紙『New York Post』は「ベースボールの象徴となったショウヘイ・オオタニは、ハワイに夢のオーシャンフロントの家を建設中だ」と強調。「ここ最近、彼の経済的事情に関する話題はあらぬ方向へと進んだが、日本球界の屈指のスターは、絵のように美しい太平洋の景色を一望できる土地に、5000平方フィートの広大な家を建築する。これからはハワイが彼のオアシスとなる」とリポートした。

 また、ハワイでも大谷の不動産購入は小さくない話題となっている。地元放送局『KHON』は「野球界のビッグネームがハワイにやってくる」とし、「一流建築家が手掛けるという家には5つのベットルームとプールが備え付けられる豪華な内容となる」と嬉々として伝えている。

 25年に完成予定と報じられている豪邸はいかなるものとなるのか。間違いないのは、今回の不動産購入により、大谷がスターとして新たな境地に達したということだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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