古巣ガンバ大阪戦で…横浜FC山田康太に誹謗中傷相次ぐ。ブーイングも

2025年4月21日(月)16時33分 FOOTBALL TRIBE

山田康太(ガンバ大阪時代) 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第11節の横浜FC対ガンバ大阪が4月20日に開催。G大阪時代に不適切なSNSの使用による他者への迷惑行為があったとして処分を受けていたMF山田康太(横浜FC)に対するブーイングが話題を呼ぶなか、同選手に対する誹謗中傷投稿が相次いでいる。


 2025シーズン開幕戦からしばらく出番が無かった山田を巡っては、横浜FCへの完全移籍が正式決定した後の3月6日、同選手がG大阪時代にチームメイト2人の妻に対して不適切なDM(ダイレクトメッセージ)を送り付けていたと、週刊誌『フライデー』のニュースサイト『フライデーデジタル』が報道。クラブは「事実と異なる報道がなされた」と一部報道内容に反発していた。


 騒動後、初めての古巣対戦でスタメン出場した山田だが、試合前にはG大阪側のゴール裏からブーイングが飛んだほか、試合後にはFW鈴木武蔵やGK市川暉記とは異なり、古巣のゴール裏へ挨拶に行かなかった。


 ネット上では、山田の過去の行為に対する批判が相次いでいるほか、ゴール裏へ挨拶に行かなかったことに関して、賛否含めて様々な意見が噴出。人格否定をはじめ同選手への誹謗中傷コメントも相次ぐなど、攻撃的なメッセージが多く見受けられる。


 山田の退団を巡り、不満を募らせるG大阪サポーターの思いに同情する声は多い。ただ、それでもJリーグが2025シーズン開幕前に、選手等を標的とした誹謗中傷行為に対して法的措置を含め厳正に対処する姿勢を打ち出しているだけに、過激なワードを用いた攻撃的なSNS投稿は避けた方がいいかもしれない。

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