町田ゼルビア藤尾翔太が比較対象に!大物選手のPK前水かけ行為が話題

2025年4月21日(月)16時58分 FOOTBALL TRIBE

藤尾翔太 写真:Getty Images

 町田ゼルビア所属のパリ五輪U23日本代表FW藤尾翔太は、一時「PK時の水かけ行為」で話題を呼び、批判を浴びていた。その水かけ行為が、ラ・リーガ公式戦でも見られたと話題に。バルセロナ所属の大物選手と藤尾を比較する声も上がっている。


 4月19日に行われたラ・リーガのバルセロナ対セルタでは、3-3で迎えた後半アディショナルタイムにバルセロナがPKを獲得。その直後、ブラジル代表FWラフィーニャがゴールポスト横へ行くと、側にあった給水ボトルの水をボールにかけたのだ。


 主審はボールを取りかえることなく、ラフィーニャのPKは成功。バルセロナが4-3で勝利したが、このPK直前の水かけのシーンは、Xで瞬く間に拡散。欧州5大リーグで認められているだけに、藤尾への批判に対する否定的な声が上がっているほか、藤尾を比較対象としてラフィーニャの行為を面白がるサッカーファンも。ブラジル代表選手の町田移籍を期待する声も散見されるなど、「水かけ行為」という観点で両選手が比較されている。


 Jリーグでの水かけ行為は、藤尾が東京ヴェルディ戦をはじめ数試合で繰り返したことで話題に。本人は第5節サガン鳥栖戦でのPKを失敗した原因について、「芝が乾燥していて。乾いていたら、天然芝で結構引っかかる」と説明し、ミスを繰り返さないという観点からボールを濡らしていることを明かしたほか、「別にルール違反でもない」と主張していた。


 ラ・リーガという世界最高峰の舞台でも、PK前の水かけ行為が確認された現代サッカー界。2024年に同行為の是非を巡り議論が白熱していたが、ラフィーニャのPKをきっかけに、藤尾の過去の行為が再びクローズアップされている。

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