【青葉賞】レッドバンデは新コンビの佐々木大輔騎手が好感触 1週前追い切りで「素質も感じることができた」

2025年4月21日(月)12時41分 スポーツ報知

レッドバンデ

◆第32回青葉賞・G2(4月26日、東京競馬場・芝2400メートル=2着までに日本ダービーの優先出走権)

 2200メートルに距離を延ばした前走で初勝利を収めたレッドバンデ(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎、父キズナ)は、今回からコンビを組む佐々木大輔騎手とともにダービーの権利獲得を目指す。

 前走はスタートが決まらなかったが、3角過ぎで外に持ち出して好位まで押し上げると、直線で突き放して2着に3馬身差をつける完勝だった。大竹調教師は「前走は内容の通り強い勝ち方。もともと距離は長い方がいいと思っていた」と2400メートルは歓迎の口ぶり。

 17日は新鞍上が美浦・Wコースの追い切りに騎乗。一杯に追われて十分な負荷がかけられた。佐々木騎手は「折り合いも問題なかったし、しまいも弾けてくれた。力を出し切れる状態だし、素質も感じることができた」と好感触をつかんでいる。

スポーツ報知

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