ガンバ大阪と古巣対戦後…山田康太の行動に横浜FCのOB「人としてどう?」

2025年4月22日(火)6時20分 FOOTBALL TRIBE

山田康太(ガンバ大阪時代) 写真:Getty Images

 ガンバ大阪時代に不適切なSNSの使用による他者への迷惑行為があったとして処分を受けていた横浜FC所属MF山田康太は、4月20日に行われた明治安田J1リーグ第11節のG大阪戦でスタメン出場。移籍後初の古巣対戦でブーイングを浴び、試合後も古巣のゴール裏に挨拶しなかったが、横浜FCのOBから厳しい指摘を受けている。


 かつて2020年8月から約1年半にわたり横浜FCでプレーし、2024シーズン限りで現役を引退した杉本竜士氏は、横浜FC対G大阪の試合後にインスタグラムを更新。「山田康太って会った事ないし、どんなやつか知らないけどだいぶやばいね」(原文ママ)と切り出すと、同選手についてこう綴っている。


 「悪い事してチーム出されたのにそのチームに謝りもいけねーんだ。サッカー選手としてじゃなくて、人としてどう?」「お前のユニフォーム買った子供もいんだぞ。お前のプレーを見て夢をもらった子供がいんだぞ。そこまでわかって表の舞台にいんのかよ」(原文ママ)


 この杉本氏の投稿内容は、スクリーンショットによりXで拡散。賛否含めて様々な意見が寄せられるなど、G大阪時代の行為や古巣対戦での振る舞い等を巡り議論が白熱している。


 クラブからの処分もあり、2025シーズン開幕戦からしばらく出番が無かった山田。3月3日に横浜FCへの完全移籍が正式決定した後は、J1リーグ戦7試合の出場で2ゴールと結果を残しているが、依然として古巣のサポーターや一部のクラブOBから厳しい目が向けられているようだ。

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