町野修斗も！「ビッグクラブへ移籍可能」と予想される日本代表3選手は？

　MF久保建英（レアル・ソシエダ）、MF三笘薫（ブライトン）、MF伊東純也（スタッド・ランス）など、多くのタレントを擁する日本代表。2024/25シーズン終了後も多くの選手の去就に注目が集まるが、欧州出身の専門家はFW町野修斗（ホルシュタイン・キール）ら3選手のステップアップ移籍を予想している。

　オランダメディア『huiskamerscout』のジャーナリストであり、日本サッカーに精通しているジェラルド氏は19日にXを更新。町野が同日開催のブンデスリーガ第30節ライプツィヒ戦でゴールを奪っただけに、「町野修斗、堂安律、板倉滉の3人は、この夏、キャリアをさらに前進させるに値する」と絶賛している。

　また、ジェラルド氏は3選手について「彼らは今シーズンのブンデスリーガで素晴らしい活躍を見せている」とした上で、「間違いなくビッグクラブへの移籍が可能だと思う。ドイツでも、他の国でも！」と、ステップアップ移籍を見込んだ。

　町野は2024/25シーズンのブンデスリーガ28試合の出場で8ゴール1アシスト。チームが2部降格圏の最下位に沈み、自動残留ラインから勝ち点11差であるだけに、シーズン終了後のステップアップ移籍は十分考えられる。

　板倉は2024/25シーズンもボルシアMGの主力センターバックとして活躍。20日開催のボルシア・ドルトムント戦でスーパーゴールを決めたことで注目を浴びているほか、ドルトムント戦前にはバイエルン・ミュンヘン、アイントラハト・フランクフルト、バイエル・レバークーゼン、ドルトムントからの関心が報じられている。

　堂安は直近3試合で3ゴールを奪うなど好調を維持。2024/25シーズンのブンデスリーガで9ゴール8アシストと、キャリアハイの成績を残しており、フランクフルトからの関心も報じられるなど、ステップアップ移籍が期待される選手のひとりだ。