【川崎競輪 G3桜花賞・海老澤清杯 最終日】郡司浩平が6度目の川崎記念制覇へ 地元の顔が完全Vだ
2025年4月22日(火)4時40分 スポーツニッポン
川崎競輪開設76周年記念G3「桜花賞・海老澤清杯」は最終日、決勝戦(優勝賞金602万円)が行われる。3連勝で勝ち上がった地元のエース・郡司浩平が6度目の川崎記念優勝を目指す。
地元郡司の完全Vに期待する。展開は犬伏の先行が有力。脇本相手なら郡司は楽に中団を確保できる。タイミングを逃さずに捲って地元記念6度目のVを飾る。脇本も強烈な捲りで迫る。犬伏もペースで駆けられれば逆転がある。
<1>郡司浩平 準決は仕掛けを見てしまった。自分のコンディションは変わらない。南関で話して自力。地元優勝を狙って走ります。
<2>犬伏湧也 悪くはないと思うけど、もっと体の状態が良くなってほしいのが正直なところ。ダービー前に弾みをつけたい。自力。
<3>脇本雄太 無理やり行った感じで何とか。納得できていない部分はある。状態は悪くはないけど、いいわけでもない。自力。
<4>根田空史 犬伏君を抜けないのが現状。反応自体は準決が一番良かった。ケアに集中する。単騎で自力。
<5>吉本卓仁 ラインのおかげ。日に日に軽くなっているし、新車にも慣れてきている。西で徳島勢へ。
<6>小森貴大 踏み出しだけに集中していた。調子はいつになくいいと思う。再度、脇本さんへ。
<7>佐々木真也 感じは準決が一番良かった。地元3番手。精いっぱい頑張ってゴール前勝負したい。
<8>久米康平 前回から自転車に乗っている感じがいい。試行錯誤していたことがハマってきた。犬伏君へ。まずは追走に集中したい。
<9>松谷秀幸 何度もバックを踏んで離れそうになった。それでも付いて行けたし悪くない。郡司君へ。集中力を切らさないように。