オリックス・森 右内腹斜筋の筋損傷から実戦復帰 豪快フルスイングも披露「悪くなかった」
2025年4月22日(火)14時25分 スポーツニッポン
◇ウエスタン・リーグ オリックス—阪神(2025年4月22日 杉本商事BS)
右内腹斜筋の筋損傷で離脱していたオリックス・森友哉捕手が22日、ウエスタン・リーグの阪神戦(杉本商事BS)で実戦復帰した。
この日は「2番・捕手」でスタメン出場。3回守備までマスクを被り、捕邪飛をキャッチするなど軽快な動きを見せた。
打っては初回の第1打席は四球を選んで出塁。3回の第2打席は右飛に倒れたが、豪快なフルスイングも戻り順調な回復ぶりをアピールした。
森は12日の中日戦(バンテリン)で「5番・捕手」として出場も、2回の第1打席で二ゴロに倒れた際のスイングで右脇腹を負傷。約1カ月ぶりの実戦復帰となったが「悪くなかったですね。割とスムーズに入れました」と振り返り、今後については「ある程度しっかり試合出てから戻れたら戻りたいという風に思ってます。4月後半か5月頭に戻れたらベストかなと思います」と見据えた。