スーパーフォーミュラ・ライツ第2大会は小高一斗と太田格之進がポールポジションを分け合う

2022年4月23日(土)12時38分 AUTOSPORT web

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第2大会は4月23日(土)、三重県の鈴鹿サーキットで第4戦/第5戦の公式予選が行われ、第4戦は小高一斗(Kuo モビリティ中京 TOM’S 320)がポールポジションを獲得。第5戦は太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)がポールポジションとなった。


 富士スピードウェイで行われたスーパーフォーミュラ・ライツ第1大会から2週間。スーパーフォーミュラ・ライツ第2大会は鈴鹿サーキットで4月21日(木)から専有走行が行われた。今回ルーニースポーツの10号車は、川合孝汰に代わり元嶋成弥がドライブしている。ただ、木曜午後の専有走行は強い雨、風もあり満足な周回はこなせず、赤旗中断が多発。走行を途中で切り上げるチームも多かった。


 4月22日(金)は午前、午後に専有走行が行われ、ドライコンディションのもと午前は野中誠太(PONOS Racing TOM’S 320)がトップタイム。午後には木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)がトップタイムをマークしていた。


 公式予選、第1戦が行われる4月23日(土)は、全日本スーパーフォーミュラ選手権のフリー走行に続き、晴天のもと11時35分から公式予選がスタートした。各車とも3周目にベストタイムをマークしていくが、まず1セット目のニュータイヤで1分52秒045を記録しトップに立ったのは、公式テストで速さをみせていたものの、金曜には3番手、4番手という順位だった太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)。小高一斗(Kuo モビリティ中京 TOM’S 320)が2番手、金曜トップの木村は3番手につけ、4周目に早々にピットに戻った。


 各車とも4〜5周目にピットに戻り、残り10分というタイミングでコースインし2セット目のニュータイヤでのアタックを展開していくが、ここでセットアップ変更を行った各車が続々とタイムを上げ、小高が1分51秒450までタイムアップ。第4戦のポールポジションを獲得した。


 2番手につけたのは太田で、3番手に野中という結果に。4番手に古谷悠河(Deloitte. HTP TOM’S 320)、5番手に木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)がつけた。セカンドベストで争われる第5戦は太田がポールポジション、野中が2番手、小高が3番手という結果に。4番手には菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)、5番手に木村という結果となった。

太田格之進(HFDP WITH TODA RACING)
小高一斗(Kuo モビリティ中京 TOM’S 320)
野中誠太(PONOS Racing TOM’S 320)
古谷悠河(Deloitte. HTP TOM’S 320)
スーパーフォーミュラ・ライツ第2大会予選でのピットレーンの様子
菅波冬悟(Byoubugaura B-MAX Racing 320)


全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第4戦鈴鹿 公式予選結果(編集部集計)


































































































































Pos.No.DriverCarEngineTimeLaps
137小高一斗Kuo モビリティ中京 TOM’S 320トムスTAZ311’51.4508/10
22太田格之進HFDP WITH TODA RACINGスピースA411’51.7888/10
335野中誠太PONOS Racing TOM’S 320トムスTAZ311’51.9398/10
436古谷悠河Deloitte. HTP TOM’S 320トムスTAZ311’51.9889/11
51木村偉織HFDP WITH B-MAX RACINGスピースA411’52.0877/9
638平良響Kuo モビリティ中京 TOM’S 320トムスTAZ311’52.2478/10
750菅波冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320スピースA411’52.3048/10
810元嶋成弥Rn-sports 320スピースA411’52.6929/11
963平木玲次HELM MOTORSPORTS 320東名TB14F3 20201’53.7518/9
104今田信宏JMS RACING with B-MAXスピースA411’53.9778/8
1130DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320スピースA411’54.3028/9
1262平木湧也HELM MOTORSPORTS 320東名TB14F3 20201’54.4339/9
1311植田正幸Rn-sports 320スピースA411’55.9829/9


天候:晴れ 路面:ドライ


全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第5戦鈴鹿 公式予選結果(編集部集計)


































































































































Pos.No.DriverCarEngineTimeLaps
12太田格之進HFDP WITH TODA RACINGスピースA411’52.0453/10
235野中誠太PONOS Racing TOM’S 320トムスTAZ311’52.2269/10
337小高一斗Kuo モビリティ中京 TOM’S 320トムスTAZ311’52.2673/10
450菅波冬悟Byoubugaura B-MAX Racing 320スピースA411’52.3579/10
51木村偉織HFDP WITH B-MAX RACINGスピースA411’52.3608/9
636古谷悠河Deloitte. HTP TOM’S 320トムスTAZ311’52.41510/11
738平良響Kuo モビリティ中京 TOM’S 320トムスTAZ311’52.5509/10
810元嶋成弥Rn-sports 320スピースA411’53.3584/11
963平木玲次HELM MOTORSPORTS 320東名TB14F3 20201’53.8679/9
1062平木湧也HELM MOTORSPORTS 320東名TB14F3 20201’54.5128/9
114今田信宏JMS RACING with B-MAXスピースA411’54.5573/8
1230DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320スピースA411’55.3253/9
1311植田正幸Rn-sports 320スピースA411’56.2224/9


天候:晴れ 路面:ドライ

AUTOSPORT web

「ポールポジション」をもっと詳しく

「ポールポジション」のニュース

「ポールポジション」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ