アーセナル、ニコ獲得失敗なら代替案はニューカッスルFWゴードン?

2025年4月23日(水)9時30分 FOOTBALL TRIBE

アンソニー・ゴードン 写真:Getty Images

 現在のプレミアリーグで2位に位置しているアーセナル(イングランド1部)はプレミアリーグ第34節で日本代表MF鎌田大地が在籍するクリスタル・パレスとの対戦が控えている。仮に敗れれば、首位リバプール(同1部)の優勝が確定する状況となっている。


 そのアーセナルは悲願のプレミアリーグ制覇に向けてアスレティック・ビルバオ(スペイン1部)に所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ()の獲得に興味を持っているとされており、契約解除金は5800万ユーロに設定されているとみられている。


 イギリス『アスレティック』で記者を務め移籍市場にも精通するデイビット・オーンスタイン氏によると、アーセナルは左ウイングの補強を目指しており、複数選手をリストアップしているとのこと。そのなかで、ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド1部)でプレーするイングランド代表FWアンソニー・ゴードンにも興味を持っていると主張している。


 「ニコがミケル・アルテタ監督が尊敬する選手であることは誰もが知っている。だが、それが実現するという意味ではない。アーセナルはゴードンを気に入っている複数クラブのうちの1つ。しかし、何回も言うが、何かが進展しない限り、意味がないし、その兆しもない」


 昨夏にはリバプールからの関心が取り沙汰されたゴードンだが、ニューカッスルが取引の一環としてU-21イングランド代表DFジャレル・クアンサーの獲得を要求したことから実現せず。今季もプレミアリーグ29試合で6ゴール6アシストを記録している同選手だが、どのような結末が待っているのだろうか。

FOOTBALL TRIBE

「アーセナル」をもっと詳しく

「アーセナル」のニュース

「アーセナル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ