サネがPFA年間最優秀若手選手賞を初受賞! マンCのプレミア優勝に貢献
2018年4月23日(月)12時41分 サッカーキング
昨シーズンまでは2年連続でトッテナムのイングランド代表MFデレ・アリが受賞していた同賞。今シーズンの最終候補には、プレミアリーグを優勝したマンチェスター・Cからイングランド代表FWラヒーム・スターリング、ブラジル代表GKエデルソン、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・Uのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、フルハムのU−19イングランド代表DFライアン・セセニョンが選出されていた。投票の結果、サネが、2位のケイン、3位のスターリングらを抑えて、U−23PFA年間最優秀選手賞を初受賞した。
現在22歳のサネは、2016年夏にマンチェスター・Cに移籍。加入1年目から活躍を見せ、今シーズンはここまで公式戦45試合に出場し、13ゴール16アシストを記録。プレミアリーグ優勝を決めたチームの中心選手として活躍した。
サネはクラブ公式HPを通じ、以下のように喜びを語った。
「この賞を受賞することができて本当に嬉しく思っている。この賞が特別なのは、プレーしている選手たちが投票してくれたというだけではなく、他の素晴らしいプレーをしている候補者たちがいる中でいいシーズンを送れたということだからだ」
「ラヒームや、エデルソンはマンチェスター・Cで共に特別なシーズンを送ってきた。そして、それはハリーや、マーカス、ライアンがそれぞれのクラブで素晴らしいプレーをしていることと同じだ」
「マンチェスター・Cが達成した素晴らしいシーズンにこのような賞を獲得できてとても嬉しい。監督や、スタッフ、チームメイト、そして特にマンチェスター・Cに加入してからずっとサポートしてくれているファンたちにはすごく感謝している。この賞を受賞することができてとても名誉に感じている」